2001年1月の月記帳
TVゲームは娯楽の最下層か？ それは後の歴史家の決める事
2001/1/31
『ギレンの野望』に時間を吸い取られる日々。
現在20ターン目。ネオ・ジオン地上拠点はほぼ射程圏内。不自然に高級兵器の多いティターンズ対策として、エウーゴを支援。
なんか敵ってインチキしてないか？ 特にティターンズ。7000弱の資金、資源収入で、ＭＳの量産なんかできないだろう？ 絶対外交とかに金使ってなさそうだ。まあ、こっちも適当にシステムを突いた戦法を使っているからあまり強いことは言えんが。
とにかく新開発したケンプファーがイフリート並の戦果を挙げる事を期待しつつ量産中。
これだけやっていると、何となく頼りにしているキャラってのが出て来る。
その筆頭がノイエン・ビッター。出典は08小隊辺りか？
パイロットとしても指揮官としても割と有能。しかも激戦区以外で制圧戦を行わせたため、あんまり負けている印象もない。
逆に今ひとつなのがアナベル・ガトー。本人の能力はベラボウに高いのだが、兵器の性能で劣る宇宙の激戦区に送られているため、逃げ回るだけで終わる事が多い。多分、彼以外のキャラだったらもっとひどい目に遭っているのかも知れないのだが。まるで銭形警部だ。
2001/1/25
ここしばらく『ギレンの野望』漬け。はまるわ、これ。
第一部が終了したのが50ターンちょい。現在第二部の10ターンそこそこ。
それにしても第二部、ネオジオンと自国の本拠地近すぎ。しかも、相手は攻略作戦ナシで攻め込めるんだもんなぁ。
ゲームバランスの問題だろうが、そういうコンピュータと人間の条件が違いすぎる点はちょっとイヤかな。
第一部で活躍した兵器は陸戦ザク（Ｊ型）＋ドダイ。第二部ではイフリート。だもんで、宇宙戦力がねぇ……。
集英社『コバルト』のベスト・ショートショートでまた自作品が掲載。
だが、ポイントでは首位二名に振り解かれ第三位に転落。がっくし。もっとも、事と次第によっちゃ、逆転も出来るポイント差なんだが。
2001/1/15
バンプレストじゃないからとか色々言い訳しながらＰＳ版『ギレンの野望 ジオンの系譜』を買う。
戦略級SIMをやるのが久々なせいか、相当面白い。
現在、20ターン目。旧式兵器とコムサイをひっかき集めて北京攻略戦に勝利したところ。
『カルネージ・ハート』でも感じたが、兵器開発があるゲームって、何となく栄枯盛衰を感じさせてツボだなぁ。
2001/1/8
雑誌『ホビー・ジャパン』内の連載漫画に、大幅なコサキンネタが。多いなぁ、コサキンリスナー。
知らない？ 小堺一機と関根勤の深夜ラジオの事ですよ。
しかしホビー・ジャパンに掲載されている作例ってのは、相変わらず凄い。というか濃い。
バトルダメージに凝りまくったザクはまだしも、ジュドー・アーシタ仕様のＺガンダムって。やるかな、そんなもん。
別にプラモデルを作る事もなければフィギュアを買う事もないが、見るだけで面白いねありゃあ。
映画『ビートル・ジュース』を観る。
ホラーかと思ったがホラーではなく、コメディかと思ったらそれほどでもなく、人情ドラマだった。
死んで幽霊になった夫婦が、自分の家に新たに引っ越して来た非常識な一家を追い出そうと奔走するという筋。死後の描写が面白い。また、唯一の協力者である娘が、だんだん可愛く見えてくるのも上手い。
聞いてはいたが、ＳＦＣ版の『真・女神転生２』に出て来るベテルギウスは、人間形態も蛇形態もまんまこれだ。クリスティーンといい、スキャナーズといい、元ネタがあると見つけた時ちょっと楽しい。けど。
ユンゲラーの前例がね、あるしね。
2001/1/4
コミケ申込書通販を申し込む（妙な表現か？）。今回はいいが、夏は会場販売のみらしい。一見、申し込み期限を考えて納得しがちだが（夏コミの翌日ぐらいが締め切り）、申込書を前もって販売する事に不都合などあるまい。
準備委員会は一体何を考えているんだろう。そうまでして参加者を減らしたいのだろうか。
『ガンパレード・マーチ』三周目でようやくＳランククリア。芝姫だし、出来て不思議はないか。
しかし、ラスボス戦でにゃんことドリフに復活させられる自分。さっさと殺してくれ、って感じ。無傷撃破可能な相手に三回もやられる羽目になってしまった。
四周目は中村でプレイ、とりあえずソックスハンターシナリオは終了。イワッチの靴下がなかなか入手困難だったが、あやしいビデオと交換できた。これでひとまずおしまいかな。しかし、中村って本当にウォードレス着れないのだなぁ。士魂撃破後に、ウォードレスのみで無理矢理戦う状態（意外と強い。初の熊本城戦では決め手になった）って、結構好きなんだけど。
全キャラ選べる方法が分かったらまたやる事にしよう。自分で探し当てるほど時間はないし。
正月休みが終わったので明日からバイト。
結局長編に全然手を付けられなかった。最近長編に耐えるアイデアが出ないのは確かなんだけど。ともかく四月までには一本上げないと。
2001/1/2
元旦は時間あったので更新しようとしたら……重い。重すぎる。断念して翌日に廻す。
メールで年賀状って、結構市民権を得てるんだなぁ。少なくとも回線が渋滞するくらいには。
ＰＳ版『ガンパレード・マーチ』三周目プレイ中。キャラは芝姫。現在三月末で撃墜数が二〇〇。前回あっさり消された森も健在だし、Ｓランククリア目指し頑張ろう、ってところ。絢爛舞踏自体は、もう田辺で取った。
このゲームのファンページ等で、ＮＥＰの使用が邪道、みたいに書かれがちだが、手前の死角を処理していかに大量に敵を巻き込むかとか、どれだけ早く入手できるかとか楽しみ所はある。何より、戦闘に飽き始める繰り返しプレイ時には打って付けのアイテムと言える。そもそもそれを否定したら、金の延べ棒や、猫の首輪、クリアボーナスだってペケだもんなぁ。
しかし、パイロット以外の仕事が今一つ面白くないのがちょっとした欠点か。整備員なら整備員らしい事が出来ればいいんだが、数値を上げるだけだもんなぁ。まあ、総じて良くは出来ているが。
レンタル屋で借りたＤＶＤが割れていた。ストッパーが固すぎたので無理からぬ事だ。ＰＳ２のケース程度には工夫しておかにゃあ。
んで、無料券を貰ったので観損じていた第一話をフォローすべく『ゾイド』第一巻を借りた。
なるほど、シールドライガーってスクラップだったのか。それじゃ、前の持ち主の話とかありそーだなぁ。共和国エース用ゾイドなわけだし。
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