月記帳
GWがあったわけで。でも、特にどうという事もなかったわけで。
2001/5/31
コミケ出場決定。
新刊も作ってるので、コミケにご用でお急ぎでない方は立ち寄って頂きたい。
個人誌第三弾を出そうかとも思っているところ。
PS版『ゼウス ――カルネージハートセカンド』を買う。言った側からって感じだが。
プログラム領域広い!
前作をプレイした人でないと大混乱に陥りそう。
前作をそこそこやった人だと割と楽。
シナリオはまだ訓練所から出ていない。卒業トーナメントで優勝するまでは、と考えているのだが、ある程度のレベルに達したプログラム同士の戦いは、勝ち負けが偶然で決まりがち。決勝までは行けたのだが。
もう少ししたら、改めてプログラムを再構成しよう。
TVアニメ(BS2)『学園戦記ムリョウ』は、何かフツーに面白くなりそうで面白くない。無論観るが。
アニメ『スターオーシャンEX』は、アシュトンが予想通りの扱い。ジャム屋のユキが依怙贔屓されているのは意外だろうか、予定調和だろうか。ううむ。
2001/5/27
PS2版『ボクと魔王』クリア。
世界は一ひねりあったが、いわゆる恋物語だった。良き哉良き哉。
そういう意味では、姫様が気に入るかどうかが評価の分かれ目かも知れない。
もの凄く面白い、というわけでもないのだが、何となくいい感じ。借りてやるならお薦め。
で、久し振りにPS版『カルネージハート』をプレイ。
通常兵器としてのロボット(本来の意味での)を設計、行動のプログラミングをして戦わせるマップクリア型ウォーシミュレーションゲーム。アートディンク作品には珍しい「最後まで」遊ばせるゲーム。
うーん、はまるなぁ。
ひとまず実戦投入した機体のプログラム上の問題点が僅かづつ浮かび上がって行く。
で、問題点を改善した機体を作っても、既存の機体とテスト戦闘をさせると意外に圧されたりして。
新しい装備品が開発されると、今までの装備やプログラミングが途端に過去のものになったり、逆にお蔵入りになった過去の機体やプログラムが何かの拍子で活躍したりする。
そういう兵器の栄枯盛衰が感じられる所が実にいい。
安くなってる事だし、PS版『ゼウス ――カルネージハートセカンド』でも買うかなぁ。
2001/5/24
ぐはあっ! 総没!
次ぃ見てやがれ!
――失敬。
PS2版『ボクと魔王』を買ってプレイ中。
影の薄い主人公と、その影に寄生する魔王スタン(ド)との心温まるよーな温まらないよーな友情物語。
やはりPSのゲームと比べるとポリゴンのなめらかさが際だつ。アクの強い原画を上手い具合に再現していて良い。デフォルメというよりも、自分なりに作り直してしまったよーな人物やオバケたちは、アートっぽくもある。
コテコテではない、そこはかとなく世界に漂うユーモアタッチは良い。
が、オバケ(モンスターの事)とのエンカウント方法はどうかと思う。
フィールドにいると、何もない空間からオバケが発生し、主人公をかなりのスピードで追いかけて来る。ゆっくりマップの確認もしていられない。一定数を超える戦闘は、テンポを破壊するだけなのに。困ったものだ。
PS2版『トゥルーラブストーリー3』も時折プレイ中。
一通りのエンディングは見たし、今はアルバムを埋めているところ。
――ところで、壁紙の絵柄がやけにエロティックなんだが。狙ってる?
大仏破壊で評判を地に落としたタリバーンが、今度はヒンドゥーの迫害を始めたとか。
ヒンドゥー教徒に目印を付けるわけだ。私刑公認?
次は強制収容所だね。
世界を相手に戦争でも始める気だろうか。
2001/5/18
映画『シックス・センス』を観る。
オチが仕込んでありますよ、と予め言われて観れば予想の付く程度のオチ。
下手に内容に触れるとマジで訴えられそうなのでこの話題はこれまで。相手、米国だし。
同じ題材で、キューブリックが『シャイニング』を作った事を思うとちょっと笑える。
PS版『ファイナルファンタジー9』クリア。
あ、思ったよりあっさり終わった。というか、『ドラゴンクエスト7』が長すぎたのだな。
うん、割と面白かった。システムもバランスもいい。
敵のやり口が回りくどい割には分かり易かった。敵の行動にも納得できる。いいぞいいぞ。
主人公は少々作りすぎかな。姫様はいいけど。
最後に大きな疑問が。ビビ、どうやった? あんたどこまで人間だ?
2001/5/11
本屋で見かけた本をきっかけに、HD内をお掃除。
tmpファイルが溜まりまくっていた。お陰で十数メガ――いや、元々540メガのディスクだからこれでも凄く大きいんだって。
これで、少しは一太郎の動きも良くなるだろうか。
TVアニメ版『GEAR戦士電童』は、スバル(片仮名表記で良かったかな?)出現で三角関係に発展。
こう、もの凄くピンポイントな狙いを感じるのだが。二十〜三〇代の、墨汁の使用量が多い感じの女性とか。
ハンセン病訴訟で「遅くとも1960年度以降の隔離は違法」という司法判断が出たとか。
最近新聞で特集記事があるなと思っていたが、そういう事だったか。
しかし、未だによく分からない点が一つ。
ハンセン病に付いてざっと調べると「遺伝病ではなく、成人への感染率はとても低く、特効薬が存在し、外見に影響が出るのは後遺症に過ぎない」てな事が分かる。
まあよーするに、伝染病だが伝染しにくいし、感染しても治せる。そこはまで分かる。治った人間や家族の敬遠が、ただの差別に過ぎないのは分かる。
けど、その後遺症はどのタイミングで出る? 初期段階で治癒すれば全く出ないのか? それとも一度感染すると、後遺症は免れないのか? だとしたら、どんなに伝染しにくかろうが感染中の患者との接触は怖いのではないか?
どうもこの件は調べてもはっきり分からない。調べ足りないのか、自分の理解力がないのか……。
まあじきに大々的なキャンペーンでもぶつかも知れないが。
2001/5/10
連休中はのんべんだらりと過ごした。特記事項なし。
今度のサークル「歩」の新刊は、ゲームパロディの予定。パロディはそうさく畑には出せないので、コミケ当選を神仏にでも願おう。
PS版『ファイナルファンタジー9』プレイ中。
現在ディスク三枚目、悪者のお使いをさせられている(小学生並の表現)。
シリーズの伝統なのか何なのか、時折操作キャラが変わるのは良くない。「その時、別な場所では」システムで、よその様子は描けるわけだし、敢えて主人公への感情移入を下げる演出をしなくても。『ウィザードリィ』が如く、ストーリー性を排除しているならアリだが。
この話の主人公は――やっぱり姫様だろうなぁ。今んとこ。
で、その途中にPS版『バイオハザード・ガンサバイバー』をやる。イージーで、パッドで。
四、五回コンティニューして一応クリア。
ガンコンで動かすのが本当らしいが、パッドを使う限り操作性の悪い『DOOM』か。まあ、このシリーズは初めてやったし、それなり引き込まれるものはあった。でもラスボス戦がとても面倒だったので、二度やる気にはならない。
PS2版『トゥルーラブストーリー3』、ひとまず全員とハッピーエンドを迎える。
やっぱりボリュームダウン、そして間延び。その穴埋めに一発キャラを何人も入れているのが何だか痛々しい。
まあアルバムは埋めようと思うが。
雑誌『ホビー・ジャパン』で、恒例のオラザク大賞をやっていた。
要するにガンダム系模型のコンテストだが、その中で入賞作のギャンは逸品。
ケレン味たっぷりだが、ギャンの置かれた状況を考えると、むしろリアリティを感じさせる。
ご一覧あれ。
月記帳へ
トップへ