月記帳
2002年。次に左右対称なのは2112年。
だからどうした、てなもんだが。
2002/1/31
ふぅ、今月分の作品、送付完了。本棚の更新もしたのでどうぞ。
今回コバルトに送った短編が、これから書く予定の長編のサイドストーリーになっているので、長編も進行中と言えない事もない。
四月に電撃の新人賞があるから、最低でも三月末までには長編を仕上げないと。
ちょいと思い立ってメールフォルダを確認してみると、溜まり溜まって三〇メガ。
ドライブの空き容量が残り四〇メガ。古いものを適当に処分せんとなぁ。
2001/1/28
今月中に短編一本と、童話一本、そしてQBOOKS向けが二本。
追い込みには違いないが、まあ何とか。短編は推敲を残すのみだし、童話はプロットも固まったし。後の二本はやっつけ仕事。
PS版『RPGツクール3』にて、ゲーム作成中。
メインのルートについてはエンディングまで完成。
別ルートをそれなりに使い廻して作っている所。
下手を打つとメモリカードブロック数が尽きそうだ。
今自分の手元で自由に使えるメモリカードが一枚きりなので、あんまり無駄はできない。
イザとなれば、データの無駄を整理する必要もあるかも知れない。イベントが混乱するために、分けたマップを一つにするとか。
しかし魔法や技で与えるダメージだの、上がる攻撃力だのがプラスマイナスしかないのは今ひとつ使い辛い。四則演算全部出来ればいいのに。
PS2版『ファイナルファンタジー10』プレイ中。
今、飛行艇に乗った所。
割と登場早かったなぁ。もっとも、お客さんで乗せて貰ってるだけの様だが。
ところで、リュックを見ているとどうも「仲間の持ち物を盗んで逃げそう」という既視感を抱くのだがどうだろうか――つーか、ユフィとキャラの位置付けが一緒だ。シーモアなんかもセフィロスっぽいし。
でもそれでは主人公、トラウマの少なさでクラウドに勝てんぞ。私ゃ妙な記憶喪失ネタよりもこっちの方がいいが。
まあ、アニメやゲームってのははっきりしたキャラ付けが必要なせいか、割とパターン化されてしまうんだよなぁ。
スフィア版で無茶苦茶やっているせいか(主人公ケアルガ修得)、命中率が絶望的に低い。12だって。重戦士であるところのキマリと一緒だ、そりゃ当たらないって。ワッカだけが突出して33だし。
武器改造は何となく手が出ない。
なんだか勿体なくて。
どうも財布を落としたらしい。
なくす寸前までの記憶がはっきりしているので、「入れたつもりが外に落ちた」という辺りらしい。
通常は金銭価値のない為替の控え(事故があった時に為替を取り消せるもの)と三千円にも満たない中身だったので、もの凄く痛くはないが、なんだかしょんぼりしてしまった。
で、警察に遺失物届けを出した後、すぐに見つかっても何なので百円ショップで財布を買う事に(丁度預金を下ろしたところだったので、金はあった)。
色はベージュ(で、いいんだっけな)と黒の二色しかなく、形は一種類だったので黒いヤツをレジへ。
(間髪入れず)
店員:すぐにお使いですか?
ポケットから現金を出した辺りで気付いたのか、こんなとこで財布を買う奴の事情は共通しているのか、慣れたものである。
そうやって買った新しい財布は、今一使い勝手が悪い。小銭を出す時が面倒なのと、ファスナーを全開にするとふにゃりと曲がって締めにくくなる。
どうにか使用に耐える様に、揉みほぐしているところ。来月になっても見つからなかったら、改めて財布を買おう。
米国でかなり一方的な戦争肯定映画がヒットして、物議をかもしているとか。
いいじゃないか。別に。
それがニュース、もしくはノンフィクションとうたっていない限り、表現は自由であるべきだ。
その価値観が気に入らないならば、逆の価値観を持った作品や対等な批評で対抗すれば良い。
「偏見を植え付ける」と政府が批判したところで、映画一本で印象が固定されるほど浅い交流しか持たせなかった外交の責任であろう。
馬鹿歌『ギャラクシーエクスプレス999』
運転手は君だ、車掌は僕だ、後の三人は列車のお客。
「途中下車は認められていません」「ぎゃああああああ!」(これで二人)。
お乗りはお早めに、遅れても出発です(でも車掌さんととっても仲良くなると機関車を停めてくれるぞ)。
2002/1/18
集英社『コバルト』ベスト・ショートショートにて、拙作『父』入選。
しかしトップは黒羽カラス氏で決定。三ポイント差では、逃げ切りとも言えないか。
空白の四ヶ月が効いた……。
ともかく来年こそはトップを取る。
PS版『RPGツクール3』にて、ゲーム作成中。
エンディングってのもなかなか面倒。べらべら説明をするのは小説作法上でも下策なので、ほとんど語らない方式を実践中。気分は映画監督(実際そういう側面もあるわけで)。残すエンディングは一つとなっているので、まあ何とか。
残るメモリカードブロック数は5。収まると思うが……。
PS2版『ファイナルファンタジー10』を友人から借りてプレイ開始。
現在、予想通り作戦が失敗したところ。
本当に何の意外性もない。貴様らはウルトラマンの地球防衛隊か。いっそ作戦が完全に成功して、次のシンの話まで飛ぶ、とかなると意外な展開なのだが。ともあれ、今後の展開に期待。
スフィア盤はもう少し広いと個性が出せて楽しくなりそう。検索機能とかあるとなお良し。せめてスフィアロックとアビリティだけでも。
アーロンは口元が完全に中年。同人イラスト書きが敢えて口元を隠した姿ばかり描く理由も分かる。
全体的に白目が少し赤すぎる気がするが、皆さんはどう思うか。
ユウナとかアーロンの服が、和服をイメージしていながらオリジナルの民族衣装っぽくなっているのは良い。いわゆる「ファンタジー」が単なる手抜き手法である事が分かる。
ひとまずはこんな所。
大学時代から使っていたラジカセが上手く動かない。
元々中古で買ったものなので無理もないが。CDとか不要な機能が付いていないため、適度に小さくて納まりが良く、外部入力端子もある、そして音もそれなりに良い、使い勝手のいい代物だっただけに残念。
今はその前に使っていたラジカセを復活させ、使っている。
まあこれも壊れたら、MD――か、さもなくば次世代のメディアがついた――コンポを買う事にしよう。
しかし、テレビ用の衛星が打ち上げられる時代になっても、未だにラジオを聴く機会は多い。音だけという媒体は、それ故に不滅かも知れない。ラジオ波を使うかどうかはともかく。
WOWWOWアニメ『おねがいティーチャー』を観ている。
しかし最近でヒロインの年齢がここまで高いのは珍しい(数千歳とか数百歳とかいう現実味のない設定は別にして)。
「生活感がなくぽやっとしていて無邪気な天然ボケタイプの母親キャラ」支持層を狙ったか、声も井上喜久子だし(双璧は皆口祐子)?
今後の動向が期待される所だ。
2002/1/13
PS版『RPGツクール3』にて、ゲーム作成中。
やっと本編は終了。後はエンディングと別ルートと、バランス調整と……。
ここまでで110時間ぐらい。
変数とか関数とか使えれば、もっと楽に出来そうなんだけど――PSを使っている時点で不便さは仕方ないのだが。
しっかし、元になった小説の執筆時間なんて、構想はともかく十時間も掛かっていない。
「物語を語るには、文章が一番早い」(伝わるかはともかく)という、自分が小説を選んだ理由を再認識していたりして。
その点で、漫画描ける人って、本当に凄いと思う。
あ、そろそろコミケとそうさく畑の申し込みしないと。
あれも冬コミ申し込みほど受付期間が短くても困るが、あんまり長くても忘れそうで怖い。
部屋にカレンダーでも置いておけばいいのかも知れないが、場所もないし紙の無駄って気もするし。
2002/1/10
PS2版『ときめきメモリアル3』プレイ中。
あ、隠れキャラ。予想は出来てたけど。
しかも凝ってる。仕草とか表情とかかなり良いぞ?
表に出せよ、隠さないで。かなり客逃してないか?
――どうせマニアは雑誌から情報拾うから、隠しも何も関係ないのか?
三回ばかしクリアしたが、イベントはかなり端折っても大丈夫な事が分かって一安心。
一本道がやりたけりゃデジコミ(この言い方もなくなったなぁ)買うっての。
バイト中にカラオケ(注:介護職員はカラオケやゲーム、手工芸等のカリキュラムを仕切る事がある)で『戦友』を唱和中、何だかぐっと来てしまった。
どっかに応用出来そうだなぁ。
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