月記帳
ゲーム当たり月。友人のブライダル効果か?
2002/4/29
PS2版『ICO』、力入りっぱなしでクリア。プレイ時間九時間ちょい。この手のゲームなら普通か?
何だかしみじみしてしまうなぁ。
プレイを横から観戦するのも楽しそうなゲーム。
少女は、言ってしまえば仕掛けを発動するキーである以外は、主人公の足を引っ張ってばかりなのだが、その「頑張ってる感じ」がありありと分かるせいか無下に扱えない。
そもそも足を引っ張っていると言っても、主人公の体力があり過ぎるのが分かる描写になっている。しかも、言葉が通じないという設定のため、多少間抜けな動きがあっても許せてしまう。
要するに何というか、「健気さ」が伝わって来て、プレイヤー心理として守りたくなるわけだ。上手い。
二周目はあるみたいだけど――どうしよう?
2002/4/27
PS版『ワイルドアームズ2ndイグニション』クリア。
うん、面白かった、面白かった。
ラストダンジョンも仕掛け一杯にして欲しかった気はするけれど。
考えてみると、自動生成型ダンジョンとかでも――それは退屈か。
んで、かねてより興味のあったPS2版『ICO』を買う。
少女(名前はある)と手を繋いで城から脱出しようとするゲーム。
――手を繋いで走ると本当に少女が辛そう。
なんつーか、コントローラーを持つ手に力の入るゲーム。
2002/4/23
そろそろコバルト向け中編も考え始めなければ。
前回は金道の話で一次通ったんだよなぁ……。
さてさて。
靖国神社参拝がどーのって話がある。
――あのさぁ、A級戦犯だろうが何だろうが、戦争で死んだ奴は戦争被害者なわけさ。
戦争のせいで死期を早めたのは同じなんだし。
そんで日本が勝ってたら英雄扱いされてお終いだ。
ただ、日本の軍人に限っている、ってのがそもそもの問題の元。
敵味方軍民間問わず、戦争被害者の碑でも立ててそこに参ればいいと思うんだがなぁ。
QBOOKSのオフ会に参加。
たまに会うといーやね。うん。
2002/4/21
何だかカウンタの回転が早い気がする。
ありがたかこつある。
短編を書いたり、オフ会の事でバタバタしていたせいで、ゲームはあんまりやっていない。
PS版『ガンパレード・マーチ』でフツーにプレイしてた所、有名なバグに遭遇。
熊本城の戦いに、スカウトないしは指揮車で参加するとフリーズ。
来須シナリオだったら、全然あっておかしくない現象。奇をてらったプレイなんかじゃ絶対ない。
大バグだと思う。デバッカー寝てたんかなぁ。
それとほぼ全キャラでプレイ可能な裏技をネット検索でようやく発見。
箝口令が布かれている不思議な裏技なのだが、それほどのもんでもない。
オープニング二回流して、スティック右カチ、両カチでクリアデータから開始で出来上がり。
これを知られる事に何の不都合があったんだ?
知らない為に、電撃のCD−ROMを買った奴、いるんじゃない?
なんか、そうまでして隠す意図が分からない。
アニメ『ミルモでポン』、ひょっとすると化けるかも知れない。
あくまでひょっとして、だが。
あそこで描かれている妖精は、伝承的妖精というよりも、ガストの『マリーのアトリエ』他に出て来る妖精さんが元になっているのではないか、と、ちょっと思う。
かぶりものとか、踊りへの情熱とか、イメージが似過ぎ。
2002/4/18
PS版『ワイルドアームズ2ndイグニション』プレイ中。
(多分)ラストダンジョンで目一杯ハマる。
このゲーム初ハマり。
ふてくされて『ガンパレード・マーチ』を来須でプレイしてみた所、歩兵が異様に強い事に気付く。
確かに射程は短いし耐久力や装甲は低いが、回避力は桁違いだし、被弾しても性能は下がらないし、装備品一つで驚異的な移動が出来るし、攻撃力もそう低くない。
――士魂号って本当に必要なのか?
あ、結局ワイルドアームズの方は、どうにも分からないのでネットで調べた(軟弱)。負け惜しみだけど、あんな回りくどい言われ方されたら分かんないよぉ。
バーボン『ジム・ビーム ライ』を買う。
甘めで舌にほとんど残らない味に、これと言った個性はない。
『ワイルドターキー ライ』で感じたライ麦のクセを期待したのだが。
2002/4/11
結局長編は寝かせる事に決定。電撃には出さず。
今までの敗因を鑑みるに、練り込み不足ではないか、というのがあるので、今後は短編、ショートショートで行っているストック制を採用予定。
TVアニメ『あずまんが大王』始まる。
ネット配信、劇場版と来て、ついにTVという何が何だかのメディアミックスアニメっぷりだ。
出来は今の所、なかなか雰囲気は出ている。ちょいと「間」が違うとこもあるが、これは脳内スピードみたいなものだから仕方ないか。
PS版『ワイルドアームズ2ndイグニション』プレイ中。
ディスク2へ移行。プレイ時間30時間。
ディスク1のラストの謎解きというかパズル、なかなか派手で楽しかった。
噂には聞いていたが、戦闘よりも謎解きメインの展開は退屈しない。難し過ぎる事もなく、適度に手応えがある。
主要キャラ毎に持っている問題解決手段を随時使い分けるため、能動的な謎解きと言える。この辺は『ネオリュード』と近いか。解決法毎に経験点が変動する後者はよりマニアックではあるが。
2002/4/5
長編終了。ふしゅるるるる……。
結局380ページ超となった。今まで書いた中では一番長いか?
どうせだから、これを250ページまで切り詰めてみよう。
ともあれしばらくは寝かせて冷ます。
――結局4000hit目はどなたであったか?
画像をオフにしているため、自分が踏んでいる可能性も否定できない。
ケーブルテレビにアニマックスだか何だか、そういうチャンネルが増えた。
噂に聞いていたゲーマーズシアターを観る。
これもまた噂だった『なかよし』版でじこを観る。
――パワーパフガールズ?
なんか頭身の詰まり具合が似てる。
久々にテレビ版でじこ第一話とか、見逃したお花見スペシャルが観れたので、ちょいと嬉しい。
2002/4/3
おめでとう、4000hit、ありがとう4000hit。
こんな掲示板もないサイトに、よく4000人も(延べ数だっての)!
長編執筆中。現在350ページ。
月末がやたらとバタバタしていたせいで、進行が遅れた。投稿はともかく、エンドマークは締切(4月10日)までに付ける。
小僧寿司チェーンで、300円の握り寿司パックを売っている。
寿司が300円で食べられるのもデフレの影響か。本物の寿司好きには我慢しがたい状況か?
しかし、よーくよーくよーく考えてみると、そもそも寿司は屋台で売られていた一種の茶請け。
大して新鮮とも高級とも清潔とも言えないクズ魚で適当にでっち上げたものがむしろ主流だったのではあるまいか。
江戸時代にはマグロの人気はカツオに劣ったと言われているし、寿司の調理法も酢だのワサビだの防腐が前にありそう。
とすると、原点に戻っただけかも知れない。
だとすると、寿司を高級品にした奴は、一体どこのどいつなのだろう。
ぞんざいに作られていた庶民の味を高級品に仕立て上げたこだわりの職人か、さもなきゃとんでもないペテン師か。
何となく応用が利きそうだなぁ。
PS版『ワイルドアームズ2ndイグニション』プレイ中。
主人公の変身を待っていると、大概敵の中ボスはやられてしまう。それでも変身したくなる。ともかく変身しないと気がすまない往年のヒーローの気持ちがちょびっと理解出来た気が。
今ひとつ理解し難いのだが、作中に出て来る特殊攻撃「アーム」とは何なのだろうか?
主人公の場合、銃剣の事――かと思えば、買い換え可能だし。サブキャラの方は、なんだか携帯ロケットみたいなもんを担いでいるイラストがあるので、あれの事かとも思うのだが。
ところで、プロジェクト・アームズとは何か関係があるのだろうか。観たことないから分からんけど、やっぱりないのか。
小泉息子の宣伝で有名な、ダイエット生(350ml 120円)を買う。
赤いのやホップスよりは旨い――というか味はない(ないからマシ)。
喉が渇いたけど甘いものはいらない、という時には許せる範囲か。
アニメ『ちょびっツ』始まる。
漫画版もそれとなく読んでいるが、100パーセント「アンドロイド」と表記して差し支えないそれを、「パソコン」と呼ぶセンスが天才的である。
「アンドロイドと結婚する」「パソコンと結婚する」この印象の変わり様。言霊の存在を再認識する。
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