月記帳
米国・イラク戦争始まり。多分、大きな意味で米国は負ける。
2003/3/30
PS2版『真・女神転生３』クリア。
なんだ、やっぱりタルカジャとかラクカジャが必要なのか。
素で受けたカグツチの必殺技のダメージが、千越えてたもんなぁ。
クリアレベル90。仲魔は、ＡＢＢＡ丼と、トールと、マダと、ユルングを出したり引っ込めたり。
ユルングに三分の活泉が付いてりゃもう少し楽だったかな。物理吸収を付けて、折角破魔、呪殺、万能以外は効かない様にしたのに、ＨＰが今ひとつ足りなかったし。
しかし、結局マガタマが一つ見あたらない。
二周目もあるらしいが、ひとまず保留にしてネットで情報収集。
――ユウラクチョウ坑道？
ただの探索漏れか。
現在、悪魔全書を埋めがてら、柱を降ろしている。
このイベントを終わらせたら、別のゲームに移ろう。
どうもネットに流れる情報を見る限り、別ルートといってもエンディングが変わる程度らしいし。
2003/3/25
PS2版『真・女神転生３』プレイ中。
対カグツチ戦、敗北。
一発で六百のダメージの全体攻撃って……あんた。
改めて仲魔強化中。
マガタマは、パズルもどうにかクリアして、残り一つとなった。
カグツチへの塔にあるお宝、というのがそうかな、と思ったら、ただの復活アイテムだった。ちっ。
じゃあどこだ？
カグツチ戦後に手に入るのか？ でも、あれはかなりラスボスっぽいんだけどなぁ。
無論、ルイ・サイファーっぽい子供の正体が、ハッキリしていないから、先があるかも知れないが。
2003/3/22
そうさく畑、お越し下さった方々、どうもありがとうございました。
今回は――まあ、あんなもんかな。ちょっと不満な売れ行き。
でも、勢いで作った個人誌も、まあまあウケた様だし、悪くはないか。
次回の夏コミ向けに、時代物の小説を何本か書かなければ。
しかし、二日連続で呑み会になったせいで、えらく疲れた。今日明日はゴロゴロする。
届かない届かないと言っていた、ＢＳＳマスター受賞の盾が、やっと届いた。
まあ普通の盾。
よく考えると、盾を貰ったのは人生で初めてだ。
賞状はあるけど。
米国がイラクを攻撃中。
「罪のない子供が云々」という論調は、どうでも良い。兵隊だろうが罪人だろうが人命に軽重はないし、仮にあったとしたら、もっとも重視されるのは勤労年齢の人間であろう。
そんな感情論でなく、国連決議を踏みにじる米国の態度が許し難い。
国連は所詮紳士協定に近いが、それでもそんな非力な盟約でも従う事が出来るのが、人の理性であり、文明であり、誇りってもんだろう、なあ青年？
2003/3/20
ページに否応なく貼り付くflash広告が鬱陶しい。
非表示にする方法はないのか？ マシンパワーが限られているというのに、まったく暴力に近い。
米国がイラクへ最後通告を出したとか。
殺されたくないし、殺したくないから戦争には反対。
戦争にルールがあったとして、唯一の正義は防衛目的だろう。
どんなに敵が脅威的に見えようと、先制攻撃は防衛ではない。
攻撃は最大の防御なり？
地球で最後の一人になるつもりか。
2003/3/15
今月は何処へ行こうかなぁ、ズーラシアとやらが一見の価値ありという話だし、横浜はまだ知らないとこもあるからそうしようかな、それとも格安日帰りバスツアーとか狙ってみるかな、いやいやそれより……。
と、色々考えるうちに、行き先決定。
そうだ、巣鴨へ行こう。
脈絡？ ありませんよ、そんなの。
ってわけで「遠くへ行きたい」（そんなタイトルか）今回は、天国へ一番近い街、巣鴨探訪である。
また東京か、という向きもあろうが、そうそう行きたくて仕方がない場所があるでもないので勘弁を。
話に聞く「高齢者の青山通り」「高齢者の銀座」「高齢者の原宿」「高齢者の難波」「高齢者の梅田」「高齢者の札幌」（しつこい）。
要するに、年寄りが一杯いて、「ポックリ寺」こと、とげ抜き地蔵があるという、アラシ隊員の人気が異様に高いというあそこである。
例によって駅すぱーと検索。
片道640円なり。高いなぁ……。
新宿から山手線で数駅。翌日、翌々日にはオフ会で新宿に行くし、ついでに行っちまおうか、等と考えも過ぎるが、時間的なものもあるので行く。
出発――到着。十二時前に出て、一時半前に到着。
ところで、あの座席が折り畳み式の列車、網棚は小さいし手すりは掴まり難いし、椅子がどうの以前の居住性が、相当悪くないか？ まあ山手線なんて、通勤で十分、二十分程度しか乗らないかも知れないけどさ。
巣鴨駅から、降りる。
駅の構内で、大福や懐かし系駄菓子を売る露天（で、いいのかなぁ？ アレ）アリ。初っ端から、年寄り向けだ。
昼食がまだだったため、駅の立ち食い蕎麦屋の香に惹かれたが、食券販売機がメンテ中だったのでスルー。
駅の外にあった案内図を参考に、とげぬき地蔵へレッツゴォ。
まあ、調べるまでもなく、人の流れは一つしかなかったのだが。
大きな通りを渡り、店の並ぶアーケードへ。
平日な割に、凄い人人人。
例えるなら、例えるなら――コミケの十三時過ぎぐらい（それは凄いの？）。
でも、人がいる割には、そこはかとない広々感。
何故だろう？
はて？
何だか、遠くまで見えるし。
――平均身長がね、低いのよ。年寄りが多い――っていうか、年寄りばっかしだから。
私はほら、同年代で平均身長の百七十センチってとこなわけだけど、それでも通常の人混みの中での百八十センチの人間の様に、頭が出てしまうわけですな。
こりゃ楽だわい。
で、人の流れに従って、アーケードを歩く。
一分百円という、高いんだか安いんだかの街頭マッサージや、「ああ、ここに売ってたんだ」と感心するようなシック（で、いい？）な衣料品、ガラクタ露天等など、色々なものが並ぶ。
食堂も幾つかあったが、昼時という事もあり、天ややマクドナルドに至るまで人だらけ。
しばらく歩くと、左手に寺を発見。
でっかい地蔵があったが、参拝客は少な目。
「これ、とげ抜き？」
何か違う。違和感がある。
ざっと中を観まわして（とても狭い）出る。
それから、一層賑わいを増す商店街へ突入。
うわー、端切れ売ってるよ。そっちは服だけど、こりゃ着ないわ。ワカメ売ってるなぁ。ああ、松の実とかそういうのも売れ筋な訳ね。うわー、多分バッタモンの玩具かよ。傷痍軍人なんて今時あるかよ、あんた偽だろ。
露天と、本来の商店の二段構えになって、物が売られている。
それぞれが、概ね年寄り向け。
年寄り向け、という表現が漠然としているなら、「デザイン地味orラメ」「ノーブランドバッグ」「健康食品」「ひもの」「ノシイカ」「お茶」。こんなんでいい？
時々、コンビニや吉野家等が混じっている。
コンビニは、一つ覗いてみたが、品揃えは全く他の場所と同じ。
やって行けてるのか、それで？
しかし、この露天の多さは、お祭りさながらだ。
ジャガバタとか、お好み焼きも売ってるよ。綿菓子とかチョコバナナはないけど。ああ、ベビーカステラはあったか。人形焼きも。
アンパンとかは、行列作って売れてる。
何か、やっぱりお祭り。
座るところがあると、大体一杯になっているのは、客層故か。
食堂が混むのは、客の回転の悪さもあろうなぁ。
歩いていると、放送が掛かっていた。
『タダ同然の商品を与えて、催眠状態にして高い商品を売りつける等の――』
親切な放送じゃのぉ。
「悪徳商法や、キャッチセールスにご注意を」
とか言っても、意味が伝わらないって事だ。
今度は線香を売る店アリ。
そしてもう少し進んだところで、寺門が。
――テラカドでも、ジモンでもない。念のため。
くべられる線香。周囲の店についている「とげぬき」の文字。
へー、ここがとげ抜き地蔵か。
思った以上に小さい。
テレビで撮影されるあの煙の出てるとこ、あれとちょっと本堂ぐらいしかない。
ぐるりと廻ると、うなぎのキモとかを焼いて売ってる――境内で。オイ。
鉢植えが売っていたり何たりするのをかわし、再び通りに戻ると、「うどん」と書かれた露天が。
「このタイプの露天でうどん？」
よく見ると違う。「豆うどんえ」とある。
――えんどう豆でした。
ふと思い立ち、隣の路地の様子を覗いてみる。
何もない。
要するに、とげ抜き地蔵前の通り一本のみに、全てが集中しているのだ。
年寄りの機動力を考えれば無理からぬ事だが……何と潔い。
ひとまず、人通りが途切れるまで歩き尽くし、大正大学（初めて聞いた）の脇を通って戻った。
昼食は結局回転寿司屋に入った。
ビール一本に、安い皿を狙って頼んで千七百円。腹一杯。
土産に最中を買って帰った。
しかし、見晴らしの良い人だかりだった。
PS2版『真・女神転生３』プレイ中。
いよいよ大詰めか。
塔ニョキニョキの巻。
いつも通りのランダとバロンの組み合わせで、シヴァを確認したところ、レベル95。最高レベルはまあ100か99ってところらしい。
マガタマの空欄があと二つ。一つの在処は分かっているが、もう一つはこの先出て来るのか、それともイベント残しか、二周目特権か。
多分、アレを揃えると将門辺りがアレしてアレするに違いないから、見てみたいのだが。
しかしこれ、シナリオ分岐あるんかいな？
次回やる時には、誰か一人に肩入れしてみよう。
回復役として有能でありながら、攻撃魔法をさっぱり持たなかったラクシュミを合体素材送りに。オーディンの有効性に疑問を持ちつつも使用開始。
何となく仲魔にしたソロネに異変の兆候があったため、急遽育てる事に決定。大天使だな、これは。
主人公のバックアタック予防スキル「心眼」を外すかどうかで思案中。でもそれよりも、竜巻を外した方が良いか。衝撃高揚を乗せているから、二つも占有しているわけだし。さっさと万能魔法出て来い。
現在の主人公のスキル構成は、一戦闘に一度死んでも耐える「食いしばり」、ＨＰ二割アップの「二分の活泉」、ＭＰ三割アップの「三分の魔泉」、「神経無効」「精神無効」「竜巻」「衝撃高揚」「心眼」。
ううむ。
2003/3/12
PS2版『真・女神転生３』プレイ中。
何かぼんやりして画面が見辛い。フィールドマップは、少々ソフトフォーカスが掛かっているのか？ それとも、視力が落ちたか？
現在、議事堂探索中。
騙し絵風のダンジョンは素敵。このクオリティだから出来る仕事。
三匹目のボスの見つけ方は、まあ簡単なのだけど、自然でよろしい。絵の質の向上が、リアリティを作ったというか何と言うか。
割とレベルが上がり易いせいもあってか、現在レベル68――そーいやぁ、プレイ時間もそれぐらいだったか。
全体的に悪魔のレベルが高くなっている気がする。このシリーズの伝統として、100は越えないと思うんだけど。
2003/3/8
PS2版『真・女神転生３』プレイ中。
ここしばらく、生活の中心がコレ。
カワハギ君ぶち殺し完了。
しかし、分岐があるのかないのか分からないなぁ。
偏ったコトワリをほざく者共を、きちんと皆殺し出来るだろうか？ ううむ。
マガツヒが便利便利言われても、こちらとしてはちょっと悪魔の召喚数を増やして貰っただけ。もう少し使えないのかなぁ。ほら、『ガンパレード・マーチ』の発言力みたいに。それなら、みんな欲しがるもの分かる。
例のピクシーはやっと第三形態に。羽ばたきが消えてスキル枠が一つ空いたお陰で、見覚えを乗せる枠が出来た。これでどうにかなるか。
猛犬の妖精が、何となくアレに似てるなぁ、と思ったら、変異したらアレになった。説明を読むと、別の説とかそういうのだったらしい。この分だと、サティはパールバティになるわけだな。
そういう形の変異は趣深い。そして、そういう情報が載っている悪魔全書というシステムは楽しい。
ところで、サラスバティを見るにつけ、スワティを思い出すのは――98ユーザーなら普通か。あのシリーズ、一つか二つしかやった覚えはないんだけど。
イラクで戦争の気配。
一発の核ミサイルは、所詮一発の核ミサイルでしかない。喰らっても国は滅びないし、屈服もしない。
なら、イラク側が手を出せる道理もないし、手を出してもどうにもならない。先制攻撃は止めた方が良いと思うんだけどなぁ。
孫子に「十倍の戦力があるならば、ただ包囲して待てば良い」とある。
待ってりゃ勝ち、の筈なんだけどなぁ。
TVアニメ『明日のナージャ』を観ている。
イギリス、本当は名家の孤児、大道芸人、王子様、怪盗……なんだか凄まじい先祖返りだ。
同じくアニメで『ななか6/17』も観ている。
深夜枠にする事もない話だが。
原作者の八神健って、どっかで名前を聞いたなぁ――と、思ってBOOKOFFを覗いてみた。ああ、『密リターンズ』の作者か。
道理で、明るいノリの割に深刻な展開（分からんわい）だと思った。なかなか楽しい。
2003/3/5
PS2版『真・女神転生３』プレイ中。
サブタイトルの「ノクターン」は、夜想曲だって。ふーん。
夜明け前ってなイメージか。
ファティマ三人衆（違う）撃破。
多分、前半の山場なのではなかろうか。じっくり用意したせいで、えらく時間がかかった。
倒してみると、それほど面倒でもなかったが、あの高い塔を三回位昇り直す羽目になった。
ゲームシステムの根本的違いから、「無効」属性が有力であるとの仮説を立て、主人公の火炎、氷結、衝撃と、無効属性を増やしている。
足りない部分は仲魔で補え――るか？
しつこいけど、スキル枠八つしかないし。
2003/3/2
PS2版『真・女神転生３』プレイ中。
カワハギ君との邂逅。
グロい、グロいよ、カワハギ君。
別の名前があった気がするが、君はカワハギ君だ。
しかし、狙っているんだろうけれど、マネカタの動きは気色悪いなぁ。
低価格スキル継承術について、思案中。
目的は戦闘に参加しないでも経験値の手に入る「見覚えの成長」と、ＭＰ移し魔法「マカトラ」。
後衛も成長させる事で、変異やスキル修得をさせて戦術幅を広げ、マカトラで前衛へ魔力を供給し無補給のダンジョン探索を実現する。
現時点では、必要そうなスキルを精霊に付け、有料召喚システムである悪魔全書に登録。
レベルが低くても合体で足を引っ張られる事は少ないし、最悪もう一体別の精霊と合体させて御霊にすれば良い。
と――折角形式が整ったのに、例のピクシーは既にスキル修得枠が一杯で、見覚えが付けられない。残念。
修得枠と言えば、主人公の修得枠も八つしかないのは、厳しい。
もっと色々付けたいよぅ。そうでなくても、捨てたスキルも取り戻せる様にして欲しいよぅ。
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