月記帳


 夏はゲーム。梅雨の頃はさらなり



2003/6/30
 PS2版『アーク・ザ・ラッド 精霊の黄昏』クリア。
 ラストバトル、吸収攻撃と波動砲の連続に、耐えられる者がほとんどおらず、復活させてはやられるの繰り返し。結局全滅。
 ――属性攻撃防御が必要だったのね。
 二度目は確実にエレメントガードを使い、必要な時以外には吸収攻撃の間合いに入らないように、と。
 やれやれ、勝利。意外に手応えがあったなぁ。
 で。
 おや、なかなか良い話でないの。
 人間、魔族の合わせ鏡っぷりは、少々恣意的過ぎるけれど、各々の確執とかが丁寧に描かれていて面白い。話の裏表を無理なく(ここ重要。FF7とかはこの辺が下手だった)見る事が出来たし。
 戦闘も、固定戦闘以外はほぼ確実に(シーフ例外)逃げられる上、無茶に経験値稼ぎが要るボスもいないからサクサク進むし。後半は空襲で手抜きも出来るし。
 衝撃的なシナリオとか、斬新なシステム、ではなかったけれど、何だかテンポを損ねずに良かった気がする。一本道、三〇時間ちょいのプレイ時間も妥当。

 で、矢継ぎ早にPS2版『ヴィオラートのアトリエ』を今日買った。
 これからプレイ開始。
 ちなみに、ゲーム屋二軒で売り切れになってた。
 今や人気シリーズだなぁ。うんうん。
 しかし「イ」で韻を踏むのを止めたんだろうか。あれか、空条承太郎の悲劇を未然に防いだってとこか。



2003/6/26
 一昨日、二十四日に松屋フーズの株主総会へ行った。
 その詳細は株式エッセイに書くとして、会場になった中野について。
 中野サンプラザの「サン」は、どうやら三角のサンらしい。あの形状、間違いない。
 そのそばに立っている真っ黒いビルは、近くに寄ってみるとNTTのものだと判明したが、意図は不明。
 触れてみると、柔らかめな質感だったが……ステルス?
 株主懇親会は立食形式で、パッとしたものがなかったので、駅前の商店街でまた回転寿司屋に入った。「ネタが大きい」を売りにしており、百十円からであったが、ネタもシャリもしっかりしていて満足度高し。店名は忘れたが「海転〜」とか書いてあった気がする。



2003/6/19
 PS2版『アーク・ザ・ラッド 精霊の黄昏』プレイ中。
 戦闘中アクションに見る不思議。
 ダーク、あんた剣くわえてどうやって喋ってんの?
 カーグ、戦闘中に剣投げて遊ぶな! 真面目にやれ!
 現在ダーク編。不気味な人魂を手に入れ、よその大陸へ来たところ。
 飛炎……言われてみりゃそうだが、もう少し格好のよいものを想像していたのだが。
 話は一本道。戻る事がさっぱり不可能な感じは、やはりS・RPG的。敵が強くなっていくが、自分のレベルとは関係なさそうなので、特に嫌な感じはない。

 同人誌表紙、やはり帯ぐるぐるに決定。
 しかし、動きのある絵は当然難しく、安易に漫符に頼ってみた。
 えーと後は、裏表紙とフリートークと、扉と目次と、題字と……結構色々残ってるな。まあ日曜まで時間はまだあるけど。

 長編執筆中。
 百ページを過ぎているのだが、今ひとつ乗り切れない。
 キャラクタを多くしたせいか、各々の絡みシーンが描き切れていないし、視点が上手く定まっていない感じ。
 この辺は完成したら半分ぐらい削る必要があんなぁ。
 少なくとも七月中には仕上げたいのだが。
 あ、七月明けにコバルトノベル大賞もあったか。
 保留にしてたやつ、推敲しなきゃなぁ。



2003/6/16
 PS2版『ダーク・クロニクル』第八章終了。
 めでたしめでたし。
 裏ボスは裏ボスらしい裏ボスだった。
 でも最初、ドラゴンボールを思い出した。
 パクリなのか、そもそも原型があるのか分からないけど。
 んで、今度もまた借り物のPS2版『アーク・ザ・ラッド 精霊の黄昏』プレイ開始。
 戦闘がタクティカルコンバットのRPGなのか、マップの極めて狭いS・RPGなのか判断に迷うところ。
 「まあこれなら性格が歪んでも仕方がないな」のダークのオープニングシナリオまで終了。
 現在、カーグでお使い中。
 何だか今までの状況を見る限り、人間の方が悪役っぽいな。
 双方の立場を描くのは効果的。「魔族に破滅の危機が迫っている」というフレーズはちょいと笑えてよい。

 酒を多めに呑んだ次の日は、歯茎がうずく。
 歯槽膿漏か。
 歯医者に行くほどでもない気はするが。
 しかし歯医者に限らず、医者というのはどうしてああ面倒なのか。
 予約だの待ち時間だの調剤だの、こんなに待たせるデニーズがあったら半日で潰れる。
 定食屋感覚でさっと入って二〇分で支払いまで終わる医者というのは、ないのだろうか。

 コミケ向けの新刊仕上げ中。
 表紙を今週中に描き上げなければ。
 時代劇イメージで既に二つのラフはあるのだが。
 刀よりは帯ぐるぐるだが、画力的に帯ぐるぐるを説得力を持たせられるかどうか。
 しかも、キャラはアレだし。



2003/6/10
 PS2版『ダーク・クロニクル』、第七章終了。
 第八章に入った後、攻略サイトを覗いたところ、大量のつづら取り忘れが判明。
 なんだ、宮殿でも出るのか。
 やり直し。
 ついでに撮り残しの発明ネタもさらった。
 バッジも全部集まった。
 燃えカスの撮影を忘れていたのは残念だが、過ぎたことは仕方なし。アルバムでも使うしかない。
 これで心おきなくエクストラダンジョンに突入出来る。
 もっとも、武器はほとんど頭打ちになっているので、モチベーションは流石に低くなっているが。
 話の筋はタブーと言えるタイムトラベルネタなので、深く考えるとパラドクスの山だが、まあそれはそれ。面白かった。
 やはり武器のビルドアップが面白い。
 前作だと、ビルドアップ条件は謎の彼方だったし。
 発明は発明っぽさが薄いので、それほどでも。ネタ集めやスクープは楽しかった。スフィーダはステージ次第で面白い。釣りやギョレースはあんまりやる気にならず。

 漫画『ピューと吹く! ジャガー』五巻を読む。
 ワンだふるピヨ彦、ワンだふるピヨ彦……ぷぷぷ。
 学生なら「馬鹿な学生」で済むところを、仮にも社会人にしているせいか哀愁というか痛さが漂い、それが更に笑いを加速する。
 これは多分、漫画家という社会的地位の微妙な立場に依るところも多いのだろうなぁ。
 ……もっとも二十代前半から週刊ジャンプ連載を持っている漫画家の生活は、実際はかなり安定しているかも知れないけど。

 ファンタのCM、今度は昼メロ先生か。
 目が離せない……。



2003/6/7
 サマンサである。
 いや、奥様である。否、奥多摩である。
 うわさに聞く、なんちゃって東京都。
 千葉なのに東京ディズニーランド、に匹敵する名実が伴っていない感じの土地。
 ――と、割にネタにされ易い割に、行った事がなかったんですな。
 今月の「遠くへ行きたいって訳でもないんだけども……」は、奥多摩です。タイトルがちょっと違うかも知れませんが、気のせいです。
 まずは駅すぱーと検索。
 ああ、奥多摩って駅はあんのね。
 時間と料金は――二時間半、1220円――あんですと?
 二時間半ったら、新幹線で大阪まで行ける時間だ。飛行機なら札幌通り越して樺太まで行けてしまう(ミグに撃墜されなければ)。
 奥地だ奥地だとは聞いていたが、地図を見てもその先に駅はないし、まさに奥地だわい。
 ええと経由は、登戸から南武線で立川へ行き、青梅線で奥多摩。
 地図を見ると、奥多摩湖ってのが近くにあるらしいので、そこまで行こう、という計画。
 九時頃の小田急線で出発。
 乗り換え二回――立川でちょいと「ピューと吹く! ジャガー」の五巻を買って――青梅線へ。
 難なく駅すぱーと通りに進む。
 途中、切り離しの為、車両を移る。
 と。
 人がいっぱい。
 何だ、団体か? 別にそのことはどーでもいいが、扉の側に持ち主のない荷物を置くのはどうだろう。貸し切り車両かここは。
 隣の車両へ移った。
 自分の立っている席の側では、親子連れにしては少々歳の近そうな一段が、談笑していた。
 小学生らしい「弱点の分かる」心理テストとかをぼんやり聞き流しつつ進む。
 青梅辺りから、登山口っぽいものやハイキングコースの看板があったが、その先はずっとそんな風景ばかり。
 かつて出雲行きの途上で見た風景ほどではないが、すっかり田舎風景。田園風景ではなく、田舎風景。平地が少ないタイプだあね。
 そしてようよう奥多摩へ到着。
 ――ホームと車両の間がやけに広い。どんな設計だ、こりゃ。
 改札口から外へ。
 うおっ!
 駅員が切符集めてる!
 スイカ用の読み取り機だけはあるが、切符は完全に駅員。
 正に秘境である(そこまで言わんでも)。
 切符を切るハサミはなかったけど。
 そーして駅の外へ出る。
 おおー、四方八方山。熊注意の注意書き。何というか、東京と言われても説得力はさっぱりない。
 時間は十一時半。駅すぱーとの見立て通り、二時間半。
 食事にはまだ早いので、奥多摩湖を目指す事にする。
 案内図を見ると、図の外ではあったが「至 奥多摩湖」の道が書かれていた。
 昼飯はそこで取るべぇと考えつつ、出発。徒歩で。
 ――賢明な読者はお気付きの事と思うが、地図上の「近い」はさっぱり当てにならないのだった。特に凹凸のある山岳地域では。
 国道を歩いていると、「むかし道」なる表示が。
 ふむふむ。ダム建設に伴い廃止された道を復活させたものと、なるほど。
 折角だから歩いてみることにする。
 ……なんか、家の脇とか通ってるなぁ。これ本当に順路か?
 と、ぼちぼち進んでいると、道はどんどん山へ。山へ。山へ。
 うわ、おい、目一杯山道か!
 いつもの町歩き装備しかしてないんだけども。
 ともかく、ショルダーバッグの長さを調整し直し、進む。
 やっぱり行き交う人はかなり登山風装備だわい。
 木々は、様々なものが混じっている部分もあるが、杉林もかなりある。杉がやたらと高い。これだけ大きな杉はあまり見ない。植林されたのが結構古いのであろう。
 そんな中、遠くに見慣れぬものが。
 けだものの類である。
 熊――では、ないな? 脚は細いし。
 鹿だった。
 奈良の鹿と違って、灰色をしている。角はほとんど生えていない。
 やれやれ、一安心。
 道の脇のスペースに行ったので、通り過ぎる。
 と。
 こっち見てる。
 進んでも、見てる。も少し進んで振り向いても、見ている。
 人間見慣れているのかいないのか、判断しかねる反応だなぁ。
 しかし、鹿が出るということは、熊が出る可能性もあり得る。
 これは怖い。
 差し当たり得物を用意しよう。
 その辺に落ちていた木の棒を装備する事に決定(攻撃力:▲1)
 都合良くそういうサイズの木の棒が落ちているのはご都合。創作に違いないと思う貴方、それは勘ぐりすぎというもの。
 奥多摩近辺は、どうもこの数日の雨にさんざ痛めつけられたらしい。
 そのせいで、倒木や落木、落石がゴロゴロしていた。
 進むうちに「200M先 トイレ」の立て札が。
 この辺が東京だな。何となく。
 通り道にあるトイレはやけに綺麗で、山のトイレのイメージどころか、駅や公園のトイレよりも上等。
 最近に整備したんかな。
 喉がかわいていたので、洗面所の水を飲む。
 これでなかなか良い水である。
 再び進む進む進む。
 むかし道は、つぎはぎのような状態で、舗装道路もあれば、石ゴロゴロ、一メートルも幅のない山道もある。
 ジョギング用のスニーカーの底では、ゴツゴツした石だらけの道は非常に歩き難い。
 漫画『ピーナッツ』の、パティとマーシーがチャーリー・ブラウンを探しに行く話を少し思い出したりする。
 あの話だと、サンダル履きで来たパティの足が凍えそうになる話だったが。あと、自動鴨むしり機の話。
 そんな折、案内図第二弾を発見した。
 まだ半分も進んでいない。そしてむかし道全行程が十キロと。
 えーと。
 十キロっていうと、時速六十キロの車で十分。自転車だと大体四、五十分。
 歩く場合は、もしも仮に平均時速五キロで歩く事が出来るならばー、二時間。
 にじかん?
 そんなに歩きたくはない。
 適当なところで国道に移って、バスに乗ろう。うん、それが良い。
 案内図では、この先にぐいっと曲がり込んでその先で合流ポイントがあるから、それで。
 そこで歩く。歩く。歩く。
 所々に名所の説明立て札が立っていた。
 白髭神社では、なんだかでっかい石灰っぽい岩盤を見た。弁慶の手抜き岩とか何とかいうものにも手を突っ込んだ。
 途中、吊り橋を発見。
 新しい吊り橋なので、それほど身の危険は感じないが、それでも揺れるし掴まるとこないし、肝が冷える思い。たまに、板が「ガタン!」とか鳴って、そのまま破れそうな妄想に陥る。
 足がすくんで動けないという事はなかったが、下をじいっと見つめる気にはならなかった。
 その先にも道があったが、注意書きが一つ。
 「この先に進む場合は、必ず鈴かラジオを持って行くこと」
 必要アイテムがないので、進入不能でした。
 怖いわい!
 最近に熊が出て被害者が出たなんて張り紙もあるし、そんなに危ないとこなのか、奥多摩。奥多摩だけに奥深い。ゲハハハ(笑い声)。
 そうこうするうちに、また案内図。
 おや?
 現在地が、いつの間にか奥多摩湖のすぐ側に。
 歩きやすい道だったせいか、距離を稼げたらしい。
 これなら歩いて行ける。奥多摩湖まではあと少しだ。
 疲れてるけど、曇っているせいかそれほど暑くもないし。
 そして少し進むと、遠目にダムが見えた。
 おうおう、もうすぐそこだ。
 ええと、案内図がこうだから、こっちへ廻って、登って登って登って――。
 長いっつーの。最後の最後に急坂が目一杯続く。
 途中、転んだらそのまま崖下へ落ちそうな細い道や、どの種の生物よけか分からない電撃柵なども見つつ、進み、ようやく舗装道路へ。
 急な坂道をつんのめりながら進み、やっと国道へ合流!
 水道局の施設があるらしいので、そっちを目指して進む、と。
 おぅ、水面見えた! 湖畔だ! やっと奥多摩湖畔に到達!
 現在時刻十四時。所要時間二時間半。この単位が流行っているのか?
 ともかく手近な「奥多摩水と緑のふれあい館」に入る(他に客相手の施設なし)。
 その名前からは想像し難いが、資料館にレストランと土産物屋の付いたナイスな施設。というより、他に何か食える場所も、売ってる場所もない。独占商売。シーズンオフだからかな? でも、割と人いるしなぁ。
 腹がとても減っていたので、レストランへ直行。
 食券を買うべく金を入れ、まずはビール。
 それから金を千円足して、えーと、なににしようか――時間切れ。
 金が戻って来た。
 それは良いんだけど、どうして千円札入れたのに、五百円玉二枚で出て来るのさ?
 嫌われたもんだな、五百円玉。かつてはコボちゃんの爺ちゃんが拾った五百円玉欲しさに小銭で警察に届けたほどだったのに。
 改めて金を入れ(五百円玉は受け付けた)、大盛り山菜そばを頼む。合わせて千四百円なり。高いけど仕方ないか、ってぐらいの値段。
 ビールは黒ラベルの中瓶。
 小さいコップについで――くぅ。流石に旨い。
 歩き疲れ、かなり汗をかいた身体に染みる。
 アテに付いていたピーナッツやおかきを食べつつ、ビール。
 窓の外に見えるのはやっぱり山。アクセスの悪さ故か、あんまり観光地然としていないのは良いなぁ。
 ビールが丁度なくなった頃に、山菜そば到着。
 うわ。結構多い。
 自分が歳を取ったのか、それともここの盛りが実際良いのか、かなりの大盛り。
 意を決して喰う。
 山菜パートはワラビ(?)と、シメジだけだが、量はぎっしり。そば本体は幅がまちまちだったりして手打ち風。汁は自分には甘すぎるが許容範囲。想像よりも良いものだった。
 そばで腹一杯にした後、土産物を買い、資料館をちらりと覗いてから外へ。
 奥多摩湖の風景はそれほど目新しくはない。
 丹沢湖と何処がどう違うと問われると答えようがない程度。
 芦ノ湖と比べるなら、海賊船がないぐらいかな。
 帰りは流石にバスを使い、真っ直ぐ帰った。
 ……バスだと二十分。
 二時間半の行程が。
 今度もしも来る事があったら――何はともあれ底の堅い靴を用意することにしよう。
 しっかし、これだけ綺麗そうな環境で取った水なのに、東京へ行くとド不味い水になるんだよなぁ。
 水道管、相当念入りに点検しないとヤバイと思うけど。



2003/6/5
 それにしてもこの世界も下積みがあるよなー、と思う事しきり。
 ポッと新人賞に通って、ぱぁっとプロになる、というイメージが強いが、案外そうでもない。
 継続継続で、一次選考、二次選考とジワジワ進めていく印象。まあ、これは自分に限った事かも知れないけど。
 まあ「下積みがないと苦労する(関根勤の言葉)」そうだから、これもアリなんだけど。
 進んでいる手応えが少しあった日。

 コミケ当選しました。ご用とお急ぎでない方はどうぞ。
 八月十六日(土)西ま31aです。
 今回は二日目。
 ちょっと意外。で、サークル配置を見てみると、アニメ(その他)、コロコロコミック、特撮、SF……と、ジャンル豊富。
 今まで男性向けとJUNEばかりだったから、これは面白いかも知れない。
 同人誌はやっぱり買わないと思うけど。

 PS2版『ダーク・クロニクル』プレイ中。
 姫様の剣がゼウスソードとかになっており、かなり強い。
 しかし、ボーンレイピアのモーションの武器がなくなっている気がする。
 あの長いリーチと、畳みかける連続攻撃が気持ちよかったのだが。
 ライドポッド、ボディを取り替えたら、ボスボロットから土偶になってしまった。お前はキラー・ザ・ブッチャーか(そのツッコミはどうだろう)!
 ぼっちゃんのレンチが、青っぽいのになって打ち止め。マシンガンも打ち止めだし、どうも彼は肉弾戦が不得手な様子。

 アトリエシリーズの続編が出るとか。
 TLSの続編も出るとか。
 アトリエシリーズは多分買うが、TLSは如何なものか。三作目が不発だったから、どうも心配だ。



2003/6/2
 映画『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』を観た。
 株主優待カードが届いたので、レンタル料半額。
 陰気なハロウィンの国、という発想自体も愉快なわけだが、ああいうキャラクタが動くのがなんとも不思議な感触。
 あの動きの滑らかさはパペットやクレイじゃないよなぁ。CG?
 こういうのは、実写が及ばぬ領域ですな。
 実写でやったら、ただのホラーだし。
 ところで、カボチャ大王ことジャックは、どうして骸骨なんだろ。カボチャ要素は? 生前はカボチャ農夫だったとか、そんなん?

 PS2版『ダーククロニクル』プレイ中。
 現在第七章。
 ぼっちゃんのマシンガンは最終形態までビルドアップ完了。古代の剣を合成してストップ能力を付与したので、多分強いはず。試し撃ちはまだ。
 姫様の剣が、魔物殺し条件に引っかかり、ビルドアップが滞っている。能力を下手に上げると、限界値になって勿体無いし。
 どうやらメダルは、市長が持っているあれ以外には使い道がなさそうなので、定番の猫耳髪飾りを貰った。初期装備のカボチャパンツとの組み合わせが一番しっくり来るか。というより、後出の服はみんな今ひとつな気がする。ちなみにぼっちゃんの服は、作業員ルック。似合ってるので変える気もなし。



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