月記帳


 或いは、日本が軍国主義へ進む境目の月。



2003/11/30
 TV版ラストで腹を立てたクチなのでやる気はないのだが、PS2版『新世紀エヴァンゲリオン2』の記事を何となく読んだ。
 で、不思議な事が一つ。
 ゲームシステムとして、箱庭風の世界が用意されて、好きなように行動可能で、時折使途との戦闘が入る。
 仲良くしているキャラクタによって、戦闘時に色々利点がある。
 戦況如何で、状況が悪化したり改善したりするし、戦闘で下手を打つと死人が出る事もある。
 要するに、『ガンパレード・マーチ』と、似ている気がする訳なのだが、その事に攻略記事もレビューも全く触れていない。
 普通、コンセプトが似たゲームが出て来た場合、いや、似ていて非なるものだとしても「一見○○風だが、こちらは」みたいな表現が付く筈なのに。
 箱庭風が新しい、画期的だと言い続けるばかりで、『ガンパレード・マーチ』の「ガ」の字も出てこない。
 これは何だろう。
 自分の記事の読み込みが足りないのか、それとも業界の裏事情なのか、それともこう思うのは自分だけで、似ていない非なるものなのか。
 謎。

 飲み会で、また帰り道の記憶なし。
 グラスを三分の二以上空けていない人や、既に別の酒を呑んでいる人にビールを注ごうとする行為は、無粋だと思う。
 基本的に、飲みたくなくなったから空けてないんだし。
 始めの2、3杯以降は手酌の会発足。



2003/11/28
 10000hit到達。ありがとうございます。
 本棚も更新。
 ショートショート強化月間のものなので、数が多いです。
 無理矢理のもありますけど。



2003/11/26
 イラク派兵。
 相変わらずの小泉節。
 振り上げた拳は、振り下ろす以外に下げ方がないんかい。
 派兵しないとテロに屈する事になる? 屈せばいいのだ。
 テロ対策は公安の仕事であって、自衛隊の仕事ではない。他国のテロ対策は他国に任せれば良い。
 兵隊を動かすというのは、裁判を経ずに人を殺す権限を与えられた人間を動かすという事だ。
 占領軍に殴りかかったり、敷地に盗みに入ったりすると射殺されるわけだ。
 自衛隊が殺されるのもそうだが、自衛隊が殺した日には、どうなるやら。末代恨まれるぞ。
 一国平和主義万歳。
 一国の非戦を保てずに、何が世界平和だ。
 そんなに戦争をしたければ、自民党だけでやれ。
 イラクが安全だというなら、全てが終わるまで首相が滞在してみろ。
 それと、多分アレはテロではなく、ゲリラ戦だ。
 民衆の支持なくして、謎の秘密結社だけで、あれだけ何度も行動は起こせない。



2003/11/20
 10000hit間近。
 キリ番でどうこう、ってやってなかったけれど、流石にこれはやった方が良いかな。
 カウンタの目盛りの端っこだし。
 って事で、10000の地雷を踏んだ方、「小説サークル歩 同人誌セット(不良在庫ではない)」をプレゼント。
 えーと、十冊ぐらいになるかな。最初の本は品切れてるし。
 住所、氏名を教えて貰ったら、送ります。そうでなければ、どうしようもありません。
 ……自分が踏んだらどうしよう。踏むかも。



2003/11/18
 そして結局イラク派兵順延。
 良き哉良き哉。このまま六月まで引っ張ってしまえ。
 日米間の関係云々、という論もある様子だが、その外圧に従ういわれはハナっからないのだ。
 同盟国だろうが何だろうが、全部が全部追随するものでもなかろう。
 まあ、テロ国家呼ばわりされて、滅ぼされる危険性はあるけれど。

 『ほーらみてごらん 第八巻』山岳冒険物、入稿完了。
 超早期なので、二割引き。
 しかし、出来れば百部作りたいなぁ。
 原価がさ、本当にちょっぴりしか変わらんのよ。五十部と百部は。
 百部はける位にはならないと、ねぇ。
 後、来週月曜日がそうさく畑。
 来週土曜日がバイト先の忘年会。
 飲み会づいている。

 世界的に株価が下がっている様子。
 所有しているゲオ株も下がっている。
 まあ、こうなったら慌てても仕方がない。
 別にゲオが下手を打って株価を落とした訳でもなし。
 待てば海路の日和あり。



2003/11/14
 イラクでイタリア軍も狙われた。
 「テロリスト」とは呼んでいるが、そういう人間が独立して王国を築いているわけでもなく、多分それなりに普通の人間が行動しているんだろうなぁ。
 彼らにとっては、ゲリラ戦なんじゃなかろうか。
 無差別に見えるっちゃあ見えるけれど、「外人」という一点で標的は定まっているわけだ。
 そう。昔、日本で米国憎しが転じて青い目の人形を焼き払ったのと同じ感覚で。
 日本の兵隊が、生きて帰られると良いけど。
 もっとも、無事に帰って来たら、これを先例としてどんどん海外派兵が行われるんだろうな。

 深夜アニメというのは、信用出来ない。
 人に観て欲しいと思って放送していないだろう、と思うことが多い。
 深夜枠というのは、根本的に一日の放送のシワ寄せが来るところなので、放送時間が多少不安定になるのはまあ、仕方がない。
 だが、一度放送時間を動かして、それから何の断りもなく元の時間帯に戻っているというのはどういう了見か。
 この不安定なタイムテーブルで放送されている番組で、『次回の放送は○○時です』とテロップが出た時は、放送時間の恒久的変更であると思うではないか。
 そもそも変則時間の回から見始めた視聴者がいたとしたら、どうなるのだ。「ああ、来週も観てみよう」ってんで、その場で録画予約をしたら、放送時間が「戻って」いる、のだ。
 観て欲しいと思うならば、もっとサービスとしての質を上げるべきだ。
 誰もが毎日テレビ欄をチェックしている訳ではないのだ。

 小学校教師が、水着を忘れた生徒六十人を体操着で泳がせたとか。
 情報が非常に断片的かつ曖昧で、状況を想像するのも難しいのだが、何なのだろうこれは。
 体罰信奉教師の所行なのか。
 それとも猥褻教師の所行なのか。
 はたまた、学校の言い訳通り、非常時にも泳げるように敢えて着衣のままにさせたのか。
 何より引っかかるのは、六十人という人数。
 普通、水泳の授業で、水着を忘れる生徒はそんなに多いだろうか。
 どういう期間の話なのか。
 それが一日の話で、三十人一クラスのうちの二十名だとしたら?
 学級崩壊から来る計画的ボイコットだったとすれば?
 何か、空恐ろしいものを感じざるを得ない。

 二十四日のそうさく畑の封筒が届いた。
 二丁目21番地。手前の方だ。
 あのイベントは、終わった後に打ち上げ(希望者参加制)まであるのが面白い。
 そーして、そこで配るべく、そろそろ作らねばなるまいな。
 名刺本第二弾を。



2003/11/9
 コミケ出場決定。お暇ならどうぞ。
 新刊は『山岳冒険編』。狭いジャンルであります。

 結構けなしたPS2版『THE SEED』だが、今、ぼちぼちやっている。
 欠点が払拭された訳ではないけれど、撃破される事は少なくなった。
 あー、あれね、要するに、でっかい艦ばっかり作って、休ませ休ませ使うのね。
 基本的に生還率の高い艦を作るゲームで、安価量産型を作るっていうのは、ルール違反なのね。
 ミッションクリア時のボーナスが、被撃墜数で激減するというルールからすると、それしか考えられん。
 しかし、そのルールの割に、初期配備のユニットたちは、支援の巡洋艦辺りを前面に出した逆三角形配置。
 わざわざ基地に戻って再編成しなきゃならんのが億劫だなぁ。機動力も少ないから、基地まで行くのも面倒だし。
 出撃前に部隊編成とか出来ればいいのに。
 やっぱりこのゲーム、問題多いわ。
 PS2版『BUSIN0』が、まさかの好評価。
 アトラス株、高騰?
 ……まあ、それはないか。
 機会があったらやってみよ。

 選挙。
 今回はいつにも増して広報車がうるさかった。
 車両規制に音量基準はないのか。
 あれを認めるのだとすると、暴走族の害悪の一つ「うるさい」は罪に問われないな。
 名前を連呼するだけで、本当に票が伸びるのか?
 まあそういう、「目に見える誠意」なるものにこだわる阿呆もいるのだろうなぁ。
 金品を要求する方が、まだ理解出来るが。



2003/11/5
 何やら年金の強制徴収が始まっている様子。
 別に国家権力と争う程暇でもないので、そろそろ払っとこうとは思うが、しかし。
 それでも年金制度はおかしい、とでも言っておこうか。
 親世代より子供が増えなければ成り立たないなんて、ネズミ講っぽいし。それに目を瞑っても、何だかね。
 医療保険が国民皆保険なのは、まあ医療設備に金が掛かるという納得し易い理由があるから良いわな。
 けど、言ってみれば金をばらまくだけの年金制度の、一体どこに国民皆保険にしなければならない理由がある?
 仮に制度維持にそれだけの金を集める必要があるとすれば、どこかで無駄に金が出ているとしか考えられないだろう。
 大体、当初「老後の生活のための投資」だった筈の制度が、いつから「助け合いのための寄付」になったのだ。
 払った税金が生活保護に使われる事はやぶさかではない。
 だが、自分の為だか他人の為だか給付する側の判断もはっきりしていないような代物が、満足のいく運用をされるのか?
 それぐらいなら、自己責任で投資するわい。ダメになったらどうだろうが働くし、それがダメなら生保を頼れば良いし、それでも二進も三進も行かなくなったら、死ぬなり何なりするだろう。
 まあ強制徴収するってんなら払うけどね。
 ――無批判に集まって来る多分史上最大額と言える保険料を前にして、社会保険庁がどれだけ理性を保っていられるか見物だ。



2003/11/2
 映画『どん底』を観る。
 うん、黒沢明の。
 よく考えるとド暗い話なのに、何だか明るく楽しい。
 古い映画のせいか、相変わらずの黒沢節のせいか、時折台詞が聞こえ難かったりはしたが、まあ。
 爺さんが途中で消えたっきりなのは流石にNG。
 原作も多分戯曲だろうし、シーンがほとんど動かず、舞台劇っぽいね、こりゃ。

 中曽根康弘八十五歳引退。
 八十五は歳過ぎでしょ。どんなに元気でも、アレを忘れたコレを忘れた出るだろうし、やばくなった時に入院出来る持病も数え役満になるぐらい揃ってる筈。
 これは引退勧告ではなく、ツッコミだったと思いねぇ。
 まあ、政治家は、本人の実力以上に人脈だったりするのかも知れないけど、それじゃ摂関政治だって。

 国連が撤退決定したのに、やっぱり自衛隊は行くらしい。
 非戦闘区域だと、本気で思ってる訳でもなかろう。
 いいの?
 殺されちゃうよ? 自衛官。
 現代日本人は戦死者に慣れてないよ?
 平和憲法にあぐらをかいてりゃ良かったのに。
「これが我が国の方針である、これだけは曲げられない」みたいな突っ張り方は出来ないもんかねぇ。

 中国で、日本人学生が中国人を侮蔑した裸踊りをしてえらい事になっているという。
 報道がその通りなら、学生が一番アホである。
 しかし、それを真に受けてデモを起こす中華人民共和国民も相当なものだ。
 同じ事やられて、日本人が怒るとは到底思えない、という意味で。ただの学生だよ? 政治家がやったってんならともかく。
 まあ、これ、日本人だからここまでになったんだろうけど。日中戦争の反日感情が尾を引いてるねぇ。
 隣国と敵対するのは世の常か。
 人が革新しない限り、この戯けた状態からは脱却できんのか。

 株日記を補足するための、用語集の作成に取り掛かった。
 何となく語句を拾って行ったら、二百個ぐらい出て来た。
 一つ当たり原稿用紙一枚ちょっとと考えると、長編並だ。
 気ぃ入れてやらんと、潰れるな。



2003/11/1
 ショートショート強化月間終了。
 やりゃあ出来るものだけど、その他の作品の進行に若干の支障が出る事は分かった。
 程々、執筆量を増やせると良いのだけど、習慣化しないと続かないのも事実。
 おーる・おあ・なっしんぐ。
 まあ、ぼちぼち行きましょう。
 株日記とかが、面白げな展開になってるし(内容ではない)。

 ダイエーが優勝しましたなぁ。
 特にファンでもないけれど、アンチファンでもなく、っつーよりも、野球自体にそれほど興味があるでもなく。
 でも行っちゃいました。ダイエー。
 東京の。
 漢字当てるんですね。
『大英博物館の至宝展』
 ……違うダイエーでんがな(今流行の大阪ツッコミ)!
 今回の「遠くへ行きたい……ってわけでもないんだが」は、東京都立美術館の『大英博物館の至宝展』です。
 つまり、イギリスが世界各国からどれだけの文物を略奪してきたかの記録です。
 まあこの手の展覧会は、行こうかな――と思いつつ行かずじまいになることが多かったので、折角だし行ってみようと思ったわけで。
 で、丁度折りも折り、予め取っておいた年休あって、平日なら空いているだろう、との予測もあり、出発決定。
 そーして当日。
 ――窓の外は雨〜。雨が降ってる〜。
 大雨かよ!
 とはいえ、平日に休むのは今日ぐらいだし。
 萎えそうな気を起て直して、割引券なんぞをサイトから落として、十三時頃出発。
 道中、偶然にも図書館で借りていた、エジプト神話の解説本なんぞを読み、「ああ、バステトはにゃんこだったっけ」とか再認識しつつ進む。
 新宿から、上野へ。途中、ぼんやりしていて、秋葉原ではなく東京駅で山手線に乗り換えるというプチハプニングがあったりはしたものの、さほど問題なく上野駅へ到着。
 上野駅である。
 故郷の訛りが懐かしいあまり他人の会話を盗聴する歌人や、就職列車から降りた金の卵たちが嫌がる親の肩を叩き砕いたり、何か意味ありげに夜行列車に乗ろうとする女の人がいたりとか、典型的な上野駅的光景はほっぽらかしておいて、うどん屋へ。
 昼飯まだだったんだよねー。
 うどん屋は、最近増えてきたという讃岐うどん屋。
 基本は安いし、セルフサービスでのっけて行くとそこそこ豪華にもできるという選択肢も良い。
 けどまあ、うどんつゆに油が混じるのが嫌いなので、かけうどんにおにぎり一つで。
 並で二百円ちょい。おにぎりと合わせて三百円ちょい。家のそばのサティ内に出来たうどん屋は、最低値百だったのでちょいと高いイメージがあるが、まあ充分安い。
 並でもそれなりに腹にたまるし、なかなか旨い。
 ところで、よく東京のうどんのつゆの色が黒い黒いと言われるけれど、外で食べる時は大体蕎麦なので今回の讃岐うどんが讃岐故の特徴をどう有していたのかは藪の中である。
 冷たいうどんもあるらしいが、やはり冷たい麺は蕎麦かそうめんだと思う。
 だって、冷たい麺ってのは、細いのをこうツルツルッと食べるもので、太いのをズボゾボッっと躍起になって吸い込むのは粋じゃないでしょ。
 うどんは熱いの一番。お熱いのが好き。何にでも欠点はある。

 さあ、食事も終えたので、駅の外へ――やっぱり雨か。
 こう雨足が強いと、一応の防水効果があるジャンパー程度ではどうも間に合わない。
 かといって傘を持ち歩くのは嫌だし、もっと防水効果があって、晴れの日でも問題なく着られるタイプのコートを入手する必要があるな。登山用品とかになるかも知れないけど。
 そーして上野公園へ。
 動物園やら博物館やらには幾度となく来ているので、まあ勝手知ったる場所。
 ――まあ、案内図は見たけどさ。
 そんな訳で都美へ到着。
 都美に入るのは初めてなんだよなー。
 ふと思い出したけれど、ここに地獄の門なかったっけ? あれ? まあいいや。
 地下へ入り込んで入り口へ。
 ふー、やっと屋根の下だ。
 何だか、椅子とテーブルが軒下に出ており、休んでいる人とかがいた。座る場所がなかっただけかな?
 中に入って――へえ、ギャラリーが六つあるのか。で、件の『大英博物館の至宝展』は――、ああ、六番ね。
 印刷した割引券を使って、入場料千二百円なり。
 音声ガイドとかも貸し出していたけれど、こういうものはフィーリングが大事なので敢えて借りず(決して借りるのが億劫だったからではない)、中へ。
 開催趣旨みたいな文章をちらと読む。
 ああ、大英博物館が出来て250年記念なわけね。はいはい、アリが父さん、一家は離散。
 最初の展示スペースは――大英博物館にまつわるあれこれ。
 いや、別にその辺に興味はないから。
 進んで行くと、おお、エジプト。
 エジプトっぽいものが一杯だ(何て感想だ)!
 まあ一つ一つの名前を確認しつつ見ていく。
 あ、ロゼッタストーンのネームプレートだ。ふーん、複製かぁ。これのお陰でヒエログリフ(エジプト象形文字)の解読が進んだんだよね。ああ、複製かぁ――で、それはどこにあるの?
 探せども探せどもそれらしきものは……奥の壁にあるでかい代物でした。
 なんだ、こんなにでかいのか。
 学研漫画「世界の偉人 まんが伝記事典」では、B5版ぐらいの石板をナポレオンが持っている、てな絵なのに!
 騙された!
 この二十年ぐらい騙され続けていた!
 慰謝料だ! 一日当たり十円と考えて、七万円ぐらいだ!
 文書量考えると、でかくなって当然なんだなぁ。紙は偉大なり。
 後はツタンカーメンっぽい黄金マスクや、中身が入ってるかどうかは分からないミイラっぽいものや、色々。
 しっかし、千年二千年っていう時間的な価値を取っ払ったら、まあ上手い彫刻ってレベルかも知れないなぁ(その時間が一番の価値なんだってば)。
 色々あるなかで、やっぱり目を惹くのは金細工。
 多分、カラスが光り物を集めるのと同じように、人間も本能的に金に惹き付けられるのかも知れない。
 他に、オセアニアの笛なんかがあって「キャプテン・クックが収拾したもの」とか但し書きが付いていた。
 キャプテン・クックですぜ、旦那。
 歴史でしか聞いた事のない航海の成果が目の前にあるっつーのは、仲々に素敵だ。笛自体の善し悪しはともかく。
 いやー、感慨深い。クック・ドゥードゥルドゥー。
 一番印象に残ったのは、ハワイの神像。でかい。ナマハゲみたいに顔は怖いし。
 で、後でチラシを見たら、やっぱり載ってたんだけど。目玉の一つだったみたい。
 でも、あの撮り方だと、せいぜい五十センチぐらいのものにしか見えない。本当はもっとでかい。かなりでかい。

 そんなこんなで全部見終えた。
 土産物に取り立てて目を惹く物もなかったのでスルー。
 後は、新宿にちょいと寄ってから帰った。
 よく濡れた日であった。



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