月記帳
ゲームと政治を同列で語る。これがバランス感覚というものだ。
2003/12/30
コミケ終了。
歩のスペースに立ち寄って下さった方々、ありがとうございました。
『鋼の錬金術師』はともかく、番組が終わった筈の『ガンダムSEED』のコスプレが一杯だったのは、どういう事情だろう。やはり、前回の夏コミが雨で流れたからだろうか。それとも人気がまだ衰えていない、というだけか。実際面白い話ではあったしなぁ。ド暗いとか、ド鬼畜なんてぇ、富野好みの話でもなかったし。
そーいやぁ、『おねがいツインズ』関連のコスプレはなかったなぁ。まあ、コスチュームったら制服ぐらいしかないけど。ひょっとすると、男性人気「しか」なかったとか……なら、ない方がいいやコスプレ。
ふと気付いたけれど、鋼のエドワードって、色合いだの何だのがヴァッシュ・ザ・スタンピードとかなり近いなぁ。金髪、赤のコートに黒の服、義手、と。何となくコスプレに既視感があったのはそのせいかな。
PS2版『サモンナイト3』プレイ中。
ブレイブクリア、達成出来ず。
ううむ。
レベルを上げすぎると条件から外れるらしいが、あるマップでクリア困難な時、「これぐらいが適正レベル」という指標が分からないので、経験値稼ぎをして良いやら悪いやら謎。
もっとも、まだ戦術のイロハが分かっていない段階なので、あんまり色々狙う事もないのだが。飛び道具の射程と死角の法則とか、さっぱりだし。こいうのは、感覚的に覚えてからじゃないと、どうしようもないし。
イラク派兵は、もう出発した事になるのか。
やれやれ。
政治家やテロリスト以外で、こういう時に一番力を持つのは、作家であると思う。多分。ペンは剣よりも強し。剣は敵を屍にし、ペンは敵を味方にする。
2003/12/25
で、結局ゲームは何を買ったかというと、PS2版『サモンナイト3』。
新スパロボの不出来とか、スパロボF前編後編にしてんじゃねえ事件とかで、不買を続けていたバンプレストだが、まあそろそろいっか、てんで禁忌を弛めて買ってみた。
まだ第四話辺りなので、普通に楽しくやっているところ。
主人公は男。生徒は、えーと、大人しい娘。
S・RPGだけど、フリーバトルで経験値稼ぎが出来るのが有り難い。
こういう救済措置のないゲームは、大概どっかで詰まるし。
冬で寒いせいか、猫の権兵衛がやたらとすり寄って来る。
頭突きに近い。
いや、むしろ頭突きか。
これは、どういう感情から来るものなんだろ?
これで、ちょっとかまうと噛んだりするからなぁ。
2003/12/23
そうか、やっと分かった。
PS2版『侍道2』が、どうして面倒さを感じさせるのか。
セーブファイル=システムファイルという造りだからだ。
1プレイ1エンディング1刀蔵だから、やり込もうと思うと、たんびに飛ばす事の出来ないおむすびイベントとかを見なけりゃいけないし、ラストの選択肢一つで変わるエンディングも、最初からやり直さなきゃいけないからだ。
解・決。
それでも六周やらせた実力は確かか。
六周目は予告通りヤクザ側に付いて、ヤクザの親分を斬った。
攻略サイトをちょいと覗いてみると、やっぱり刀の鍛え方のセオリーってのがあんのね。
質上限を越えて三〜五ぐらいまでで百ぐらい上がる、と。それから、質の冠名を付けて更に上げる、と。
ふーん。
さて、次はどのゲームを買うか?
年末発売のゲームにはそれほど食指が動かないので、中古屋をじっくり漁ってみよう。
ぼちぼち長編を書かんとなぁ、と思いつつプロット立て中。
今から書き始めたら、電撃には間に合う。
ガンガン書いて行こう。
そんなに時間はない。
TVアニメ『鋼の錬金術師』は、確かに面白い。
けどやっぱり、錬金術ったら、アトリエシリーズのイメージの方が好きだなぁ。
だーって、あれじゃ、「生け贄を使う魔法」じゃん。
アクション巨編にするには、仕方のないかなぁ。でも、アトリエ式錬金術だって、マントの内側に爆弾が並んでる、みたいな演出は出来るだろうし。
2003/12/20
PS2版『侍道2』プレイ中。
四回目はガチガチで子供と旅に出て、侍度99.1パーセント。
五回目は奉行所の犬となり、ヤクザを壊滅させた。
まあ後、ヤクザ側でやっておしまいかな、このゲームは。
武器によってアクションが変わったり何たりは結構楽しい。
仕事は、奉行所の方が楽しかったかな。実入りも良いし。
金を稼ぐのが面倒なのは、繰り返しプレイには向かない。
極悪に行動すると、店に入れなくなるから面倒なとこもある。
結局、適宜休めば良いのかも知れない。酒やら銭湯やらで気力回復をやっていたから、時間が余ったか。
新聞で、「弱腰だとテロの標的にされるので、しっかり自衛隊を派兵しろ」なんて意見が載っていた。
世界最大の軍事力を持ち、とっても強い態度で外交や派兵を行っていながら、その中心都市のビルやら国防総省やらがテロられた国はどーこだ?
「自衛隊派兵の是非なんて言ってると、実際に行く自衛隊員たちが可哀相だ」てな論調も見えて来た。
それは、アニメとかの悪役がよく、主人公が抵抗したせいで、人質にしていた者を殺した後に言う台詞「ハハハ、貴様が殺したのだ!」とそっくりだ。
戦争に行くのが勇者なら、臆病者で良い。
敵を殺すのが正義なら、悪で良い。
目の前で家族や友人が殺されたなら、その殺した相手に復讐は企てるが、彼の所属する組織や、国家や、宗教全てを滅ぼそうと思う程、勤勉にはなれない。
2003/12/18
サダム・フセイン拘束さる。
よく見つけたなぁ。
しかしだからと言って、そうそう状況が変わるもんでもなさそう。
今までの攻撃を仕切ってた訳でもなかろうし。
友達から借りたPS2版『侍道2』をプレイ。
「やさしい」モードで、四周目。
朧月とか何とか言ったか。奉行所の奴が持っている刀を使用中。冠名を付けて攻撃力補正八十五。
連続突きが操作簡単で威力があって嬉しい。
一撃必殺も、結構簡単に決められるのは、気分が良い。
一回目は辻斬りに殺された。二回目は幕府の犬になった。三回目は子供と旅に出た。今度は、ガチガチで子供と旅に出そうなシナリオ展開を進んでいるところ。
次回は道行く人を殺しまくりプレイをしよう。
そういえば、ズッコケ三人組の一人を斬り殺したのに、後の方のイベントで出て来た。
止めが甘かったか。
結構楽しい。ただ、金儲けの仕事の幅が、異様に少ないのが気に掛かるけれど。そんなに赤ん坊が誘拐されるのか、この町は。
PS2版『カルドセプト2』は、一休み。
あれは、思い出したようにやって、カードを集めるゲームだからして。
2003/12/16
もーいーくつねーるーとー、おしょーおーがー2。
お正月と言えば、独楽回し。
行って来ました、新宿。
そうそう、末広亭で正楽の曲独楽――は、何度か観てるってば。
こまはこまでも、コマ劇場。
今回の『遠くへ行きたい……って訳でもないんだが』は、「新宿コマ劇場で歌謡ショー」紀行です。
年末、金はそこそこあるものの、どこへ行くかのアイデアがさっぱり枯渇したごんぱちは、今まで前を通り過ぎるだけだったチケットぴあに立ち寄ったのであった。
流石に年末年始、更に二月三月の公演スケジュールがズラズラと並んでいた。
「あー、格闘技とか生で観た事ないよなぁ」
とか、
「サーカスは……そうだ、幼児期に行った事があったっけ。それに今月中の公演は間に合うか怪しいし」
とか、
「あれ、安全地帯のコンサートやるんだ。ファンじゃないけど、冷やかしで行くのも悪くないなぁ」
とか、物色していたが、どれもピンと来ない。
何より、値段が判然としないものが多い。
いかんぞ、チケットぴあ。商品の値段は、最低限の情報だ!
――いや、普通の人は、それ知ってて予約に来るんだってば。
どーすべぇかなぁ、と思いつつ、半分逃げ腰で別のボードを観たところ、よく知っている場所の名前が。
「新宿コマ劇場」
そう、コマ劇場。
丁髷付けた細川たかしの看板が掲げられたりする、あの。
いつも、その前を素通りして、居酒屋一休に行くだけの、あの。
まあ、そんな訳で、チケットを購入しようと相成った。
ところが、ちょうど日付の合う(適当に取っておいた年休の前日に当たる、という意味)日に行われる、『ファイナルビッグコンサート 出演:五代夏子、石原じゅん(字が出ない)子、チュウニ、黒川真一朗』には、チケットの価格が書かれていない。
当方、今月は株式配当と、ショートショートの原稿料のお陰で余裕はある。余裕はあるが「SS席12000円です!」とか言われた日には、尻尾を巻くしかない。襟元に。最近流行ってるらしくて。毛皮。そうじゃなくて。
で、唯一の店員(?)の、大きなお姉さんに尋ねてみた。
「このコンサートって、チケット代は……」
「そこに、住所と名前書いて。ああ、こっちの用紙の方が簡単だから」
そのまま注文モードに入ってしまいましたとさ。
「ああ、結構空いてるね。前の方取れるよ。こっからこっちはS席だね」
「値段どれぐらい違うんですか」
「S席7000円、A席5000円」
「……じゃあ、安い方で」
この時点で通常予算(5000円)を使い果たす。でも、まあ良いでしょう。
で、A席の中でも、出来るだけ真ん中の方の席にして貰い、チケットはつつがなく購入完了。
12月15日18:00開演。
そして当日。
こういう日に限って、バイトに区切りが付かず。
駅に到着したのが17:05。そーして、電車が来たのが17:16。
思いっ切り遅れた。
走ったんだけどねぇ。
当初の予定では、開演前に松屋にでも寄って、腹を落ち着けようなんて思ってたのに、これだ。
そして歌舞伎町へ。
歌舞伎町は、ポン引きが多くて独り歩きには怖い場所だが、幸いにもこの時間帯は通行人が多かったので、声をかけられる事もなくコマ劇場へ到着。
……なんか、入り口の前に人が立ってるけど。
入ろうとしても、別に反応はなかったので、無関係のホストか何かだったらしい。
中に入ると、すぐそこにもぎりの人が。
外と扉一枚しか隔ててないのか!
古いからかなんなのか。
で、ロビーには――土産物屋や食い物屋が、ずらりと。
劇場の中ってぇセンスじゃねえ。
それから、教えられた入り口へ。
音漏れか、それともスピーカーで場外に流しているのかは知らないが、既に演歌が聞こえている。
演奏中に入るのは御法度である、が、何だか入り口が閉鎖されている風でもないので、ホール内へ。
ああ、扉を通ってから階段をいくつか上るタイプの入り口か。これなら、あんまり光りが洩れないや。
でも、流石に人の前を通る訳にはいかないし、と、思っていたら、劇場の職員が。
「関係者の方ですか」
「いえ」
「お客様ですね。席へご案内します」
いいのか。
歌ってるけど。
まあ、観客席は真っ暗だから、あんまり目立たないっちゃあ目立たないけど。
いわゆる脚光を浴びながら(懐中電灯の)、案内された席へ座る。
この時点で18:15過ぎ。まあまあ、これぐらいなら許容範囲か。
ステージは、なんつーか。
そのまま、NHKの歌謡番組、って感じで、意外性も何もない。
ステージそのものに付いて言うと、円形が珍しいけど。
演歌は好きでもなければ、それほど嫌いでもない。ので、上手いなぁ、と思うポイントでは拍手をし、やりすぎだなぁと思う部分では苦笑をする等の、至極人間的反応をしているうちに、前半終了。三十分の休憩。永谷園の緞帳が降りた。
……三十分?
おいおい。
長すぎないか? 普通、演奏会の休憩は十五分が良いとこだろうよ。
まあ、そういう事なら、一旦ロビーにでも出るけど。
熟年の人波に流されるように、二階のロビーに出た。
と。
土産物や、軽食に群がる人々。
……ああ、そういう三十分なのね。
この混雑の中で食堂に入るのも困難で、売っている物もそれほど食事として満足の行くものではない。土産の一つも、とも思ったが、今回は予算的に越えてるのでパス。
まだ時間はたっぷりあるので、一階ロビーを覗いてみる。
これこそ人だらけ。
出演者のテープやらポスターやらが売られていたり、特に脈絡なく巾着袋とか財布が売られていたり。
余計に億劫になり、席に戻る事に。
何故だか、土産物に八つ橋があったりしたが、そういう難しい事を考えるのも止める事にする。
で、ピトラの推敲なんぞをしながら、残りの休憩時間を過ごす。
ああ、座席で弁当食べてる。
演奏会じゃ、考えられない光景だなぁ。
ここまで来て、コマ劇場で行われているものが、「演奏会」とは全く別のものであることに気付く。
むしろ、この感じは難波花月だ。
ああ、そうか。
歌をやるから忘れていたけれど、くだけたショーなわけだ。
考えてみりゃ、歌を拡声してる時点で、素直に音楽を聴く場ではないのだ。
そして後半出発。
ペンライトを振る人が少し増えていた。
他に、祝儀やプレゼントを渡す人が何人も現れるのが、テレビとはちがうところか(演歌番組なんて観ないけど)。
そして、つつがなくコンサートは終わったのであった。
一番印象に残った出演者と言うと。
司会のおっちゃんだな。
テレビに出るタイプの人かどうかは分からない。
しかし、一人で司会進行から幕間の繋ぎ、歌が始まる前の語り(『演歌の花道』で、歌う前に付くナレーションみたいな、アレ)、プレゼントの荷物持ちに至るまで、細々と活躍し、しかもいい具合に笑いなんかも取ったりしていた。
多彩な芸に裏打ちされたその姿は、熟練のピエロを思わせる。
或いは、単独でステージを持てるだけの実力があるのではないか、思うことしきり。
コマ劇場を出たのが、20:30頃。
食事か、酒の一杯も呑んで帰りたい気分ではあったのだが、夜の新宿はどうにも落ち着かず、また今日がピトラの締切でもあったので、さっさか帰った。
そして戻ってから、行き付けの松屋で新メニュー「唐揚げ飯」を頼んだ――けれど品切れだったので、コンビ定食を食べた。これは腹が減っている時にはとても旨い。値段が張るので、優待券以外で食べる気は起こらないけれど。
これで、上半期で貰った優待食事券が晴れて使い尽くされた事になる。良き哉良き哉。
2003/12/11
誕生祝いに兄からハードディスクを貰った。
一気に2.1G増。
これで、メールのデータ一つに汲々とする日々とおさらば。
マシン買い換えの期を完全に逸したとも言えなくはない。
性能的にそう気になる部分はないけれど、結構年期の入ったマシンなので耐久性が心配でねぇ。
もっとも、古いだけあって、造りは頑丈なんだけども。
今の所、そのハードディスクは、メールの保存場所&スワップファイルの生成場所にしてある。
ついでに、執筆データのバックアップも、と思って、いつも使ってるワープロソフト(MS−DOSのオーロラエース。1メガぐらいの小さなソフト)込みでごっそりコピーしてみた。
……百メガだって。
ファイルがダブったり何たりしてるから、一語一句全部書いた訳ではないけれど、カタギの書く文書量ではない事は確かか。
PS2版『カルドセプト・エキスパンション2』一応エンディングに到達。
順調に勝ち進んだ序盤戦だったが、後半に差し掛かり、とある共同戦マップで二連敗を喫する。
敵の使う武器が異様に強く、スペルも嫌らしい。こちらの防御アイテムが簡単にぶち破られる状況となり、土地を奪われまくり。
で。
スペルを三割も入れた変則ブックを作成。真っ向嫌がらせ勝負。
勝利……。
カードの種類が増えたせいで、単純な攻防とは行かなくなっている。
スペルの能力も増えたし、そもそも敵がテレキネシスとか使うもんなぁ。
カード破壊スペルのシャッターは必須かも知れない。
ストーリーは終わったので、カード&メダル収拾の果てしなき戦いの開始。
2003/12/4
イラクで日本人殺される。
所詮、ソフト・ターゲットを守る事なんて、不可能だ。
だとするなら、逃げるに越した事はない。
みんなで「テロに屈し」て逃げ出して、イラクを神の見えざる手に委ねるのが一番って気がするんだけどなぁ。
その後で、元テロ組織が政権を取ったとしても、だ。既にそれは見えない敵ではなく、与し易い。
でももし、元テロ組織が現れなかったら……一体何の問題があるのか。
それともやっぱりテロ撲滅に燃える正義の軍隊は、決着付くまで民間に隠れるテロリストと戦い続けるのかね。
「抵抗するイラク人はテロリストだ。抵抗しないイラク人は訓練されたテロリストだ!」
PS版『アクエリアン・エイジ』一応シナリオモード終了。
ダメだこりゃ。
募集コマンドって何か意味あるのか? キャラクタたちは、国のエネルギーが続く限りどこでも守れるし、何連戦でも可能なんだから、戦闘参加制限の三人より多い兵隊は要らない。
カードゲームが元になっているから、カードコレクションぐらいはあるかと思ったのに、それもない。
いわゆるパーティーゲームか? それにしても、ルールに捻りもないし、三すくみはまるきり運だし。
そんなわけで、すっかりやる気を失ったので、PS2版『カルドセプト・エキスパンション2』を買う。
あー、ホッとする。
これぐらいじゃないと、ゲームとは言わない。
プレイ感覚は一作目と大体一緒だなぁ、などと思っていたら、重大な変更が。
て、敵が。
クリーチャーを移動させる!
防衛力の一層の強化が重要となってきそうだ。
2003/12/1
PS2版『THE SEED』終了。
面白味がなかった訳でもないが、やっぱりリアルタイムってのは問題だと思う。
後、前半で全てのパーツが出揃うので、「戦況に応じて様々な戦艦を作る」って風ではないし。
後半を遊ばせる技量に欠けている。アートディンクのゲームはいつもそうな気がする。
次はPS版『アクエリアンエイジ』などをやってみる。
マニュアルのいい加減さには辟易させられるなぁ。
キャラクタカードを使った、陣取り合戦みたいなヤツ。
どうもコンピュータ側が、こちらの手を見て攻撃法を決めている節がある。
それはどうよ?
逆に、こっちが「最善の攻撃法を選ぶ」てな技能を手に入れたところ……。
ほぼ絶対負けなくなった。
まあ、もうしばらくやるけど。
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