月記帳


 日本軍国主義転換の月、かも



2004/6/29
 名古屋に行って来た。
 詳細はこちらから。


2004/6/24
 今日、明日、明後日と、旅行に出るので、メールなどの返事はできません。海驢らず。

 実はひっそりと、ショートショート強化月間中。
 旅行中の分は、原稿用紙に書くつもりだけど、二度手間は面倒だなぁ。

 イラクで韓国人殺さる。
 拉致情報が出た時点の新聞を見そびれたせいか、いきなり殺された風ではあるのだけれど。
 それ以外でも、車を爆破して死者が出たってニュースもあったし。
 しかし、テロリスト側としても、こういう戦法はマイナスだと思うんだけど、いかがなものか。
 仮に米軍を撤退させられたとしても、だよ。
 その勢力が政権を取った時、確実に過去の汚名として残る訳で、そんな民間人を爆殺した組織と仲良く取引してくれるもんかね。
 政権取る気がなくて、ただただ外国人憎しなのかぁ? そんなに浅薄な発想なのか?

 PS2版『イリスのアトリエ エターナルマナ』プレイ中。
 ラストダンジョンっぽいけど……まだ違うかな。
 相変わらずテンションが上がり難い。
 もう調合出来るアイテムもなくなったし。
 さっさとエンディングになってくれぃ。もう、別のゲームやりたくなった。
 まあ、大体RPG系の終盤って、面倒だけどさ。
 ――それって何だろ? クライマックスって、盛り上がってより熱中するもんだろうに。CRPGの構造上の欠陥か?
 ラストダンジョンというのは、バカみたいに広いくせに、何にも旨味がなくて戦闘が厳しいだけだもんなぁ。
 『ウィザードリィ(狂王の試練場)』なら宝の山だったけど、あれは複数回繰り返す事が基本になってたからかな。



2004/6/19
 アホみたいな事が、一足飛びで起こってた。
 卒業式の君が代斉唱の音を大中小に分類して、小の学校を指導したとか。
 ここまで露骨な思想統制みたいな事が、どうして大手を振って通用するのかが分からん。
 日本は近代の法治国家ではなかったのか?
 なんだ、戦前にそんなに戻りたいのか?
 折角、政府の悪口を言っても拷問殺されない国になったのに。
 政治家、おい政治家。自分が選挙に落ちた後も、自分や一族が処刑とかリンチとか受けない国家体制は、戦後の形態だけなんだぞ。分かってんのか?
 仮に、世界で一番美しく、素晴らしい歌であったとしても、歌うことを強制された時点で口をつぐむヤツが出て来る。それがどうして分からない?
 結局一個人としては、書けるうちに、書きまくるしかないって、ことか。

 PS2版『イリスのアトリエ エターナルマナ』プレイ中。
 赤い水晶出来た。多分、これ、賢者の石の事だな。
 あーあ、サブイベントこの辺でお終いっぽいな。関わりそうなアイテムが一つ作れず。
 なんか、仲間になりそうなヤツが一人ウロウロしてるんだけど、ダメか。
 竜の角が、全然手に入らないし……。
 うーむ、やっぱり低温。まあ、忙しいせいもあるか。



2004/6/17
 PS2版『イリスのアトリエ エターナルマナ』プレイ中。
 多分、終盤大詰め。
 うるおい夜光草が見つからない。店先に一度あったけれど、買ってもいないのに売り切れになってしまった。
 でも、話を先に進めたら、ゴロゴロしてる可能性はあるんだよなぁ。
 話さえ進めれば、調合系イベントが片づいてしまう感じで、やり込み甲斐が今ひとつ。
 著しくつまんない訳でもないんだが、本筋は完全一本道で、自分でゲームを進めている気がほとんどしない。
 しかしイリスって鬱陶しいヤツだったんだろうなぁ、あんまり共感とかはできないぞ。
 伝説の英雄の描き方は、ワイルドアームズ2nd辺りが上手かった。
 PS版『シスタープリンセス2』もぼちぼち(本当にゆっくり)。
 前作とどことなく、キャラクタの主人公への接し方が変わってる気はするなぁ。
 まあ単純に、みんな甘えっ子になっているとも取れるのだが。
 わざわざシステムとして書くまでもない、ズームアップだが、やはり印象は強くなる。
 けれどそれを言うと、トゥルー・ラブストーリーの下校会話に優るものはない。
 ズームもズームだし、動きと視線が臨場感つーか、ライブ感があって、初めて見たとき慌てたからなぁ。リアルタイムかと思って。

 小学生の殺人事件。
「ちょっと腹立ったからって、人を殺しちゃいけませんよ」
 という常識は、大体普通の家庭で暮らしていれば身に付くと思うので、深く考える事もない。
 そもそも、よくありそうな事件って気がする。前代未聞でもないでしょう、多分。
 ネットがどうの、現代社会がどうのと言っても、ネットがない、現代社会でない場面では、十一歳なら兵士ぐらいやらされてる事もあるんだし。
 これを家庭教育と確率に帰する事で終わらない話と思うなら、学校教育に人格形成を委ねる事になって、それは国の為に犬死に出来る兵隊を量産する事に直結しそうだし。
 凶器に焦点を当てるなら、カッターで指を切った事もない大人が今度は、えらいことをしでかしそうだし。
 精神疾患として片づくなら、小学校の健康診断に精神科も入れろって事になって、みんな大反対してポシャるだろうし。お金かかるし。



2004/6/11
 ようやく、本屋に並んでいるのを確認。
 新宿紀伊国屋にあった。

 出生率が1.29だそうな。
 経済的、社会的基盤が崩壊する恐れが云々、と危惧している様子。
 もしも、生みたくて仕方がないのだけれど、社会的情勢が不安でとても生めない、という状況であるならまずい状況ではあるけれど。
 ただ、結婚する気がない、生む気がない、ってぇなら別に良いんじゃないの?
 三世代が共存していた生物が、四世代共存になれば、年齢別人口比率が変わるのも道理だと思うけどなぁ。
 エネルギーとか公害とか、人口が減れば解決しそうだし。兵隊が少ないから侵略されて奴隷になる、てな時代でもないし。
 みじめな老後は、甘んじて受け容れるからさ。

 雨がよく降ったので、結局今日は出歩かずじまい。
 割と色々片付けたような気がするけれど、要はピトラ一本仕上げただけなんだな。



2004/6/8
 相変わらず、自分の本が店に並んでいる様を確認出来ていない。
 でも、情報を掴んだから、明日新宿へ行きついでに確認してみる予定。
 ところで奥さん、印税って、入るの二ヶ月後ぐらいみたいですよ。
 その間、どこをどう通っているのかは、分かりませんがね。

 絢爛舞踏祭に見る、「全てをチャラにする妹属性」。
 ふむなるほど、興味深い(独り合点)。

 PS2版『イリスのアトリエ エターナルマナ』プレイ中。
 お店調合が、要するに今までの調合なので、ぼちぼち進めてアイテム種類を増やしている。
 方式は具体的に言えば『リリーのアトリエ』のラフ調合から、分量比の調整を省いたもの。
 でもやっぱりパッとしない。
 戦闘もさほど面白くない。
 ストーリーも普通。
 で、投げ出すほどつまらない訳でもない。
 キャラ萌えでもするしかないのか。
 でも、魔法屋のイベントも、これより先があっても、もう何だか面白い展開にはなり難いしなぁ。



2004/6/4
 図書館に行ったら、高校時代の部活の後輩が貸出、返却の受付をやっていた。
 そういえば、前は選挙の投票場で受付をやっていた。
 奇遇な事があるものだと思っていたけれど、よく考えたら彼女は市役所職員だ。
 ……意外と色んな事やるんだなぁ、役人というのは。

 PS2版『イリスのアトリエ エターナルマナ』プレイ中。
 多分、またどっかで爆弾娘をやらかして、指名手配されたんだろうな、というお人が一人。
 今度はどこのダンジョンを崩壊させたのか。
 幽霊が「眠ってる間に身体が分からなくなった」とか、妙な事を口走っているのが気になる。ちゃんと死んでたろう? 生前の話にしたら、百年以上も昔の話なわけで、爆弾娘が生まれている訳がないし。
 しかし、時間軸としてどの辺りになるのか少々不明。
 と、ファン向けの展開もあるものの、やっぱし熱中の度合いが低い。
 前作までとは別物と思え、てな事であろうけども、アトリエと付いたら前作のファンが食いつくが道理なんだけどもなぁ。
 調合の改悪、マナを使ったダンジョン攻略と言ってもワイルドアームズのグッズのパクリ、戦闘は移動毎に判定があるせいで採集作業が面倒。
 まあ続けるけども。



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