思い立ったが随筆


 日々思う由無事を書き連ねています。



 月記帳 バックナンバー

2006  5月  6月

2006/7/30 『遠くへ行きたい……って訳でもないんだが 番外編 ――世界一ィィィ!』
 駅前のサティ内にある、遊べる本屋ヴィレッジヴァンガードで売っていた、オリーブオイルポテトチップスというのを買ってみた。
「世界一うまいポテトチップス」とかタグが付いていたので、かねてから気にはなっていたのだが、一袋食べるほど腹が空いている状況も少なく、延び延びになっていたのだ。
 ちょっと高めだったけど、いくらだったかなぁ、と思って見てみると。
 473円也。
 うわっ、マジ高い!
 こんなに高かったか。
 特にでかい訳でもない、142gだし。
 でもまあ家計を預からない気楽さで、ともかくプレーンを一袋買う。
 オリーブオイルで揚げて岩塩で味付けしたという触れ込み。
 後は、酒屋でキリンクラシックを買って家に帰った。
 さて、箸を用意して、と。
 ポテチ食べる時箸を使う派。指がベタベタして、何か他の事を瞬時に出来ないのって嫌じゃない?
 袋を開け――。
 固い。
 一応縦に切れ目が入っているが、ポテチはそうやって開けるもんではなかろう。
 ちょっと力を入れて、ようやく開いた。
 ビールを一口飲んでから、まずは一枚。
 随分厚めのジャガイモがざっくりくる。
 くる、が。
 ……それだけ。
 ん?
 旨い要素がそれほど。
 イモの味が際だっている訳でもなく。
 歯ごたえはあるが。
 ……それだけ。
 ざくざく食べる印象だが。
 飽きの来ない味ではあるけれど。
 ううむ、そんなにうまくは、ないよ?
 正直なところ、カルビーポテトチップスうす塩味の方がうまいよ?
 首を傾げながら、徹子の部屋(ゲスト:爆笑問題)など視つつ、一袋食べ終えた。
 好みが分かれる味なんかなぁ。
 確かに、ポテトチップスは、厚めと薄めの二通りの派閥がある。カルビーなんかは特に薄い派(湖池屋とか、スーパのオリジナルブランドより明らかに薄い)で、あれが旨いと思っているからなぁ。
 噛みごたえあるのが好みの人は良いかもしれない。
 まあ、普通のポテトチップスが4、5袋買えてしまう値段な訳だが。
 何しろ話のタネにはなったな。

<出費>
オリーブオイルポテトチップス:473円
キリンクラシックラガー500ml:290円



2006/7/28 『格の違い』
 PS2版『ワイルドアームズ4』、エンディング到達。
 どうしても開けられない宝箱(というか、隠しモンスターなんだが)があり、攻略サイトをちょっと見たりはしたが、概ねつっかえた場所はなし。
 感想としては。
 うーん、どうにかなるのかと思ったら、どうにもならんかったか(ネタバレ)。
 HEX単位の戦闘システムは、ちょっと目新しい。やられてもコンティニューが出る辺り、バランス取りを仕切れなかった事が伺えるが。
 フォースを消費して必殺、という感じはそこそこあり。マニュアルは個別になっていたようだが、実際は4人共通だな、あれは。でも必殺感は、2作目の方が強かった。何しろ変身するしね。
 3作目はみんな銃持ちという事もあり、ウエスタンイメージが強かったが、今回はその印象はほとんどなく、少年漫画。必殺技描写のこっぱずかしい感じとか。それに割と超人的な能力のある少年が、少女を守って戦う感じやら、荒廃した世界やら、ロストテクノロジーやら、未来少年コナン的。まあコナンは漫画じゃなくてアニメだが。
 逆に言うと、さほど捻りすぎいないという事で、なかなか楽しめた。淘汰を起こして進化を図るって理屈は、どうかと思わないでもなかったが、所詮敵役の考える事だしねぇ。

 で、おっつけPS2版『デジタルデビルサーガ アバタールチューナー2』をプレイ開始。
 初っ端で明かされる、前作世界の秘密つーかなんつーか。
 なるほど、そういう人でしたか。
 戦闘は例によって畳み掛ける攻撃が可能なプレスターンバトル、マントラは扱いが前回より融通が利くようになっている気がする。
 後は、戦闘グラフィック、ストーリー展開、ムービーシーンなどなど、しっくりと統合されていて、雰囲気を壊さない。
 まだ全然序盤だが、やっぱりこのシリーズ面白いなぁ、と、再認識した次第。
 ああ、収容所での追いかけっこは面倒だったけど。



2006/7/20 『そこ、笑うとこ!』
 アニメ『貧乏姉妹物語』を、どう視るべきか戸惑っていたのだが、よく考えると、あれは漫画『まゆかのダーリン』と同種の視点であれば良いのだと判明した。
 バンクっぽい「頬すり寄せ」シーンであるとか、わざとらしいまでの台詞回しとか、そういうやり過ぎ感自体を半分笑いのネタにしている、という辺りで良さそうである。
 これを「日本人好み」に、大真面目に「貧しいけれど健気に暮らす姉妹」みたいな解釈をすると、大失敗なんだな。
 この手の勘違いをしてしまった話に、映画『フォレストガンプ』があるようだ。あれは、根本的にコメディとして制作されているようなのだが、日本での売り方はアレである。

 泣きが好きな日本人、というのはどの辺りの発想なのだろう。
 平家物語などの琵琶法師か、歌舞伎か、義太夫、はたまた失恋ド演歌か。けれど、笑い話、滑稽本の類もあろうし、古典落語も存在する。
 不幸な人は幸せな話を、幸せな人は不幸な話を好むというのは、よく言われる話。
 だとするなら、日本人は、少なくとも日本人の芸能やら文学やらを楽しむ層は、幸せだったという事なんだろうか。
 といより。
 笑う話が好きと言うより、泣く話が好きな方が、何となく偉く思われるような気がする。
 知的なイメージと言おうか。
 泣いている人間を描いた話の方が「本当の人間を描いている」とか言われそうな気がする。
 笑う箇所で笑えない人は認めるが、泣く箇所で泣けない人は認めない、そんな価値観はないか?
 それって、本当に自分の感覚なんだろうか。
 どこかで、恣意的にねじ曲げられた、そんな気がしてならんのよなぁ。




2006/7/11 『遠くへ行きたい……って訳でもないんだが ――人類規模か? 横浜国際プール』
 「どこに行くかなぁ、学校の夏休み始まったらアウトだよなー」と思いつつ、横浜近辺の花火などが載っている情報誌をローソンで立ち読みをしていたところが。
 横浜国際プールに、目が留まった。シャボンだか地面だか(定番の言い間違いギャグ)が泳ぐような、ちゃんとしたプールだが、一般開放もしているという。
 なるほど。
 考えてみると、国際的な競技会に使うようなプールに行った事がない。地元民には当たり前の施設でも、そうでない者にしてみると、なかなか珍しいものでもある。まあこの企画は「初めて」が大事なのであって「珍しい」は、本義でも何でもないのだけれど。
 しかも、プール通いは、実は健康というか療養というかを兼ねて毎週やっているので、ついでがあると言えなくもない(この辺重要)。
 更に、国際プールということは、市民プールや県民プールを通り越して、国民プールでまだ足りない、人類プールとでも言わざるを得ない。
 よっしゃ、行ってみよう!
 ジブリ美術館と、サンリオピューロランドはまた今度だ(そういう次案もあったらしい)!

 家に戻り、ぐーぐる検索をする。
 キーワードは「横浜国際プール」。うろ覚えだったが、名前が単純だったお陰で間違いなく公式サイトにヒット。
 ふむふむ、横浜から市営地下鉄でセンター北駅へ、それから徒歩25分。
 ……割と遠いな。
 利用料は2時間700円。
 いつも行っている市民プールは時間無制限400円だから、ちょっと高め。
 まあこの辺は国際だから仕方あるまい。
 大会などがある場合は、コースが制限されるらしいが、予定の日には何もない。
 大会によっては、観覧が出来たりもする訳だな。大会時は混雑する、とも。しかし、水泳大会の観覧という響きは、少なくとも自分が独りで行くと白い目で見られそうな感じがするが、それは心が汚れているからかしらん。
 プールは、メインプールとサブプールに分かれており、

> ※土日祝日の早朝(7:30〜9:30)・祝日を除く月・水・金の深夜(21:30〜23:00)は原則的にサブプールがご利用可能です。サブプールが使用できない場合に限り、メインプールがご利用可能となります。
(原文ママ)

 のだそうだ。
 ええ、と、日本、語? ……まあ、ほら、国際で横浜だから、多分、注意書き作ってる時に外人墓地辺りから迷い出た霊魂か何かが憑依してたんだよ、うん、悪くない悪くない。

 午前中にざっくり泳いで、横浜で昼飯でも喰って帰るべぇかなぁ、と思いつつ、当日。
 午前10時起床。
 ……久々に深夜の馬鹿力を最後まで聴いてたから。
 さっさか準備を済ませ、出発は11時。
 途中で図書館にでも寄ろうかと思っていたが、直接横浜に向かう事にする。空腹時に泳いではいけません、というのを、小学校か中学校の頃に聞いたような気もするし。
 電車に揺られて横浜、市営地下鉄に乗り換えセンター北へ。
 この地下鉄は、小さい頃に使った覚えがあるんだよなぁ。当時自動改札が珍しくて、都会を感じたもんだった。地下鉄と言えば、「地下鉄の車両はどこから入れるのか」なんてネタがあったが、確かにあれは一体――。
 あ、地上に出た。
 なんだ、地上に出るのか、市営「地下鉄」なのに。
 ○○線って名前なら、地上に出ても許せるが、地下鉄を名に掲げていながら地上に出るなんて! 羊頭狗肉も甚だしい! ちなみに、羊頭狗肉とは、頭が羊だが肉の成分は犬と同じという、バイオ技術で生み出された珍獣である。羊肉の方がよく売れるので、「存在を否定はしないけれど、何となく釈然としないもの」の比喩である(嘘)。
 地上に出るとこまで行ったのは初めてだな。
 その後、地下鉄は地面に戻る事なく、センター北駅に到着した。

 えーと、一応バスは出てるらしいけど、さてさて。
 改札まで来ると「横浜国際プールへは4番のりばから」の表示が。
 メインの名所がプールなんだな、ここはつまり。
 迷う事もなく、バスターミナルに行くと、丁度横浜国際プール行きのバスが到着していた。
 ええと、運賃の表示はどっかにないかな、横浜とか東京は一律だった筈なんだけど?
 見当たらないまま、乗り込もうとすると、バスの中の支払機に電光で運賃表示があった。
 ああ、こんな風なのね。
 210円支払って一番前の「お年寄りや子供は気を付けろ」という、一段高くなっている座席に座る。
 バスは出発し、進む、進む。
 んー、徒歩25分と言われるだけあり、ほどほど距離進むなぁ。
 ほどなく、「横浜国際プール」の表示が見え、横浜国際プール正門前に到着した。

 おお、ガラス張りの現代風な巨大建築。
 まるでまるで……。
 国際展示場みたいだ。
 まあこういうサイズの施設を、あんまし駅のそばには設置出来んだろうなぁ、土地高くつくし、水道とかも配管面倒そうだし。
 平日の昼のせいか、ほとんどひとけがないが、気にせず中に入る。
 中も、広々としており、やっぱり展示場のイメージが強い。
 案内図があったので見てみたが、妙に立体表示になっていて分かり辛い。
 インフォメーションに妙に声をかけにくい感じのロビーを通り、利用券の発売機で券を買う。
 利用券は磁気カードで、これは海老名の北体育館のプールと似たタイプだな。
 入り口の地下鉄っぽいゲートも、入り口が複数ある以外はさして珍しいという程でもなし。
 中には精算機があり、時間超過をするとここで支払うまでは、外に出して貰えないという寸法。
 さて、更衣室に入る。
 初めて来るプールは、大抵作法が違うから戸惑うんだよなぁ。
 ロッカールームの床がフローリングだな。
 そして、モップが据え付けられており「もしも水の滴なんてたらしてみやがれ、手前ぇの舌かさもなきゃ、モップで来たときよりもキレイになるまで拭きまくりやがれこのモンキー野郎」というような事が書いてある。
 って事は、プールサイドへタオルを持って行く事になるんだな。
 手頃なロッカーを開け、荷物を入れて、と。
 おや、利用券がロッカーのコイン代わりになるんだ。分かり難いが、内側にカードホルダーがあり、そこにつっこんでおくと、鍵が締められるという仕掛け。
 なるほど。
 さて、それじゃあ、タオルを持ってプールへ。
 ええと、左に行くと、10秒ほどで水が出るというシャワーがあるな。
 ある、が。
 上左右から容赦なく水が出る、洗車装置方式。
 タオルびしょ濡れになるじゃねえか!
 ええと、他に出口は?
 右の方は、女子更衣室の出口の前を通るから、順路っぽくないが、と、少々戸惑っていると、そっちから出る男の人発見。
 ああ、通っても「キャー!」にはならんのか。
 ええとこっちは。
 ああ、シャワーなしでプールサイドに出られる。
 シャワーを浴びずにプールサイドに出ると「その汚ねぇ身体を百万回洗ってから出直してきやがれ、このアンクルファッカー!」ぐらいの事を言うのが、体育会系の常識だったと思うので、更衣室内のいわゆる「更衣室の男女を間違えた主人公が、身を隠すために入るが、両側にも人が入ってしまってどうやって出ようかさあ大変」というシチュエーションでよく利用される、個別シャワールームでシャワーを浴び、改めてプールサイドへ。
 おお、プールだ。
 でかい。
 事前情報で知ってはいたが、市民プールの25メートルではなく、競技用の50メートルプールは、やはりでかい。
 手前の2、3コースぐらいをフリー、残りをコースにしてあり、一番向こうのコースは団体が貸し切っている。という情報が、左側の壁一面ぐらいのサイズの電光掲示板に表示されていた。
 それから、周囲には観客席がある。天井はとても高く、半透明のガラスっぽい素材で出来ており、柔らかい自然光が入って来る。
 更に、右側にもう一面プールがあり、飛び込み台も完備(流石に、こっちは事前予約か何かが必要らしく、仕切ってあったが)。プールの底というのは、錯覚で浅く見えるものだが、それでも尚、飛び込み用は深く見える。深い水というのは、それだけでちょっと怖いんだよなぁ。
 壁際にある台に、タオルを置いて泳ごう、としたが、なんだかみんな揃いも揃ってカゴに入れている。どっかで貸し出していたらしいが、まあ、「カゴを使うのがここの流儀だってのは見りゃあ分かるだろう、使わないなら貴様をカゴ詰めして、バーコードリーダー通すぞこのファッキン100均野郎!」というような注意書きや警告はなかったので、タオルをそのまま置いた。
 さて、どっから入ればいいのかな?
 出入り口はフリーコース側にあるけれど、横幅があるので、いわゆるスタート台方向から入りたいけれど、市民プールではタブーなんだけども。
 まあ、いい、のかな? 禁止表示もないし。
 少々監視員を気にしつつ、コースへ直接入った。
 いざ、入水(イメージが悪い)。
 このプールは、0〜3.5メートルまでの深さ調整が可能だそうで、一般利用用には1.2メートルにしてあるとか。
 従って、深くも浅くもない。
 じゃ、泳ごう。
 泳ぐべし、泳ぐべし、泳ぐべし。
 んー、流石は50メートル、ターンまで間が空くので、無心になる時間が長い。あと、泳いだ距離が数えやすいのもいーやね。
 泳いでいると、プール底に丸い穴(塞がっているが)の列がところどころにあるのが見えた。それから、プールの端っこに行くと、底と壁部分に鍵程度なら落ちてしまいそうな隙間が見える。
 つまりこれが、深さ調整のギミックなんだろうなぁ。
 底が上がり下がりして、穴は「底の上」から「底の下」に水を通す為のものと思われる。
 別に水を捨てて水面を動かしている訳ではないのだろう。そもそも、もしもそんな調整法だったら、プールサイドから見た水面が2.3メートルも下になる訳だし。

 いつも通り1キロばかし泳いでから、今度はサブプールを覗いてみる事にする。
 更衣室から出たすぐのところから、渡り廊下が出ているので、そこを通る。
 上りスロープだが、青い滑り止めマットが敷かれているので、滑る心配はなさそうだ。
 というより、ちょっとチクチクするぐらい尖っている。
 手で触ってみても分かるぐらい、チクチクしていた。
 内臓悪い人とか、痛いんじゃなかろうか。
 サブプールへ近付くと。
 子供か女性か、なんかやたらと大きな声が。
 なんであろう、と思いつつ、サブプールに到着すると。
 2、3コース貸し切りで、水中エアロビの真っ最中。
 サブプールは50メートルプールを二つに区切ったような形で、手前が遊泳用、向こうが飛び込み練習なんかも出来るという水深2.5メートルのプール。
 それにしても遊泳用の側、エアロビのせいもあるけれど、女の人ばかり。
 これは居場所がない。
 深いプールは、少々興味が湧かないでもなかったが、「2分以上立ち泳ぎ出来ること、200メートル以上泳げること、あととびどぐもたないでください」という厳しい条件が付いていたので、二の足を踏んでしまった。
 興味本位で行くと、「ここは、あなたのような貧弱なボウヤが泳いで良いプールじゃありませんことよ、これで鍛えてからいらっしゃい、筋肉がついて美女にモテモテよ!」とか言われ、ブルーワーカーを買わされるに違いないので、サブプールから退散した。
 充分泳いだので、シャワールームでシャワーを浴び、海パンを絞り、どうも前を隠すのがここの風習らしいので、腰にタオルを巻いてロッカールームに戻った。
 床は濡らしていませんとも、ええ、神掛けて、噛みかけて。

 追加料金も発生することなく、ロビーに出た後、展示されているアテネ五輪出場選手の寄せ書き皿やら、カップやらをざっくり眺め、横浜国際プールを後にした。
 歩くには少々長い距離なので、帰りもバスに乗る事にした。
 ちゃんと小銭はあるかな、と、財布を確認したところ、10円がない。
 えー、どうだ? 大丈夫か?
 昔のバスって、おつり出なかったよなぁ。
 小銭出さないと、回数券買わされたりすんだよ。
 少なくとも、自分が小学生の時の相鉄バスはそうだったけど。
 心配しながら、バスに乗り込むと。
 支払機で普通におつり出た。
 ……まあ、20年も昔のままって事はないか。
 千円札二回も変わってるし。

 その後、横浜に戻ってから、何だか定番になっているリオでビールとカレーを食べ(サービス券でコロッケ付き)、アニメイトを覗いた。
 アニメイトでは、TVアニメの『ひぐらしのなく頃に』が評判なせいか、かなり大きくスペースを取ってあった。血まみれの金属バットと鉈というディスプレイは、どんなもんかと思う。あの話、どうオチをつけるんだろう。結局、得体の知れない霊っぽいものが謎のメインだったら、ミステリー要素とは言えないんだけど。気になって視ちゃうってのは、あんまり気分の良い視方ではないんだがなぁ。

<出費>
交通費:300円(海老名ー横浜) 290円(横浜ーターミナル北) 210円(バス)(片道)
入場料:700円(横浜国際プール)
食費:550円(ポークカレー) 400円(ビール)
計:3250円




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