月記帳


 日々思う由無事を書き連ねていました。



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2006/5/6
 PS2版『魔界戦記ディスガイア2』は、裏世界の案内人は出したものの、ストーリー的に展開がなくなったのでおしまい。
 マルチエンディングとか言ってたけど、ゲームオーバーのポイントがいくつかあるだけだった。分岐すれば面白いのに。
 で、PS2版『ナイトメア・オブ・ドルアーガー 不思議のダンジョン』を買ってプレイしている。今十時間超。
 ――のだが。
 うーん、やっぱりこれはつまらないんじゃなかろうか。
 ロードが長い。
 設計が基本的に死ぬ事を想定していない(最後の一撃は必ず耐える、帰還アイテムが必ず与えられる)。
 鍵を見つけてドアに行くので、無駄にマップ内をうろつく必要があり、テンポが悪い。
 不思議のダンジョンと銘打つ割には、メインは固定ダンジョンだ。
 死亡によるロストを前提としていないので、アイテム使用の自由度やカタルシスがイマイチ。
 回復中に、モンスターが接近した時に止まらないので、ほとんど意味がなく、結局薬頼りになる。
 などなど。
 トルネコと同じつもりでやるから、というのは重々承知ではあるが、比べられないと思う方が間違いだろうし……。
 要するに作りが荒い気がする。攻撃スピードの概念は良いんだけど。
 不思議のダンジョンの面白味は、「レベルを上げて強くなって、モンスターを蹴散らす」のではなくて、限られた資源(アイテム、地形、ターン数などなど)を駆使して苦境を切り抜けるところにあった気がするんだがなぁ。
 まあ、ゆったりゲームをプレイする気分的な余裕がないからなのかも知れないが。
 でも中古千円とかなってたし、やっぱりそれなりなのかな。


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