思い立ったが随筆

 日々思う由無事を書き連ねています。


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    2024/5/30『思えば遠くへ来た……のかなぁ』第181回:南の果て 潮岬観光タワー

     正月に起きた北陸地震後、復興応援の旅行支援が行われるという情報が入った。
     ので、取るものとりあえず、関西までの航空券だけ買っておいたのだが、結果として時期が合わず、旅行支援の枠も随分と狭く、使いにくい状態だった。
     ので、北陸旅行は計画倒れ。
     結局残った関西行きのチケット、どうするかと思ううち、南に行っていない事に気付いた。
     つまり、和歌山県である。
     よし行くぞ、本州最南端、と相成った。

     行った事のない場所は様々であるが、「1番」や「初めて」は優先したい。
     そこが面白いかどうかは後から考える。行った事が大事だ。
     1度土地を踏んでおくと、それだけで解像度が上がる。

     当日。
     琴似から地下鉄の新さっぽろ経由で空港へ。
     空港ロビーは修学旅行客がかなり多い。2年前と比べると別世界のようだ。
     乗り込むのはお馴染みピーチ・アビエーションの飛行機。座席指定なしで往復14,000円。こちらはそこまで安くないが、和歌山は宿が安かった。どうやらインバウンドと無縁の土地のようだ。
     ひとっ飛び、昼過ぎに関西空港到着した。
     どこで食事をする感じでもなかったので、ひとまずファミマでスパムにぎりとドーナッツを買い、傍らのベンチで食べる。
     それからJR1本、30分程度の乗車で、15時過ぎに和歌山駅に到着。近い。
     駅は、わかさ生活に半分占領されているようだ。
     普通に地方都市の賑わいがある駅前だな。
     荷物を持って歩き回りたくないので、宿に向かう。途中、スーパーマーケットのサンキョーがあったので、夕食を買う。
     スーパーが1番飾り気のない「土地のもの」に触れられるし、見知らぬ土地で帰りを気にして店で食べるより、部屋でくつろいで食べた方が結局おいしい。
     「シティ Inn WAKAYAMA」へ到着した。駅から直接行けば、5分程度か。
     いかにも昭和という風情の、宴会場や会議場も付いており、1階は店がいくらか入っていて、コンビニもある。商業施設も兼ねていたホテルなんだな。
     テナントの1つのような趣のフロントで、チェックインの手続きを済ませ部屋へ。
     半分が会議室スペースで、もう半分が客室になっているフロアだった。
     客室スペースは、壁紙から違うのか。
     カードキーで部屋に入る。
     ふむふむ、ビジネスホテルの狭め程度の部屋だな。テーブルに椅子が付いて、風呂はユニットながらきちんとバスタブがある。訳あり割引の部屋だったが、「リフォームしていない」というだけのようだ。
     ベッドに座るしかないホテルや、シャワーしかない部屋と比べれば、上等上等。
     まず、地下の大浴場に行き、汗を流す。時間が早かったせいか、ガラガラだった。風呂桶1つでサウナ付きという、特に付加価値はないが、ビジホ未満の安さを考えれば過剰な程の設備だ。
     風呂から上がって夕食にする。
     スーパードライの250ml缶とたこ焼き、若竹煮、サバにぎりとうめにぎり。
     ビールを一杯飲んでからの、たこ焼き。
     冷めたたこ焼きだが、これが中がトロリで、かなりおいしい。若竹煮もきっちりタケノコだ。おにぎりは……なんかごはんがおいしくない。たこ焼きで腹が膨れたのもあるが、それだけでもない。自分が炊いているご飯がおいしいという事かも知れない。自宅では電気釜にそこそこ良いもの(パナソニック Wおどり炊き)を使っているので。
     腹も膨れ、明日は早いので寝た。

     2日目。
     早めに寝たので、深夜に目が覚め、横になったり縦になったりして時間を潰した。この辺は旅行あるあるの想定内。
     朝食は、ホテルのアメニティラックにあったインスタントコーヒーと、昨日買っておいたジャムパンとハンバーガー、それに甘夏を半分食べる。
     柑橘類は和歌山の名産なのでさぞかし美味……まあ普通だな。ちょっとスカスカ寄り。
     充分、充分。
     食べ終え外出。
     カードキーは持ち出し可にしているホテルもあるが、ここは外出時フロントに預ける方式。
     徒歩5分そこそこで和歌山駅に着き、串本町方面の列車に乗り込む。
     ICカードが使えるので、切符を気にする必要はない。
     学生が多く乗り込んで来た。
     走るうちに山に入ったり海辺を通ったり。
     地図上は海沿いのイメージがあるが、ところどころ若干内陸を通って、海が見えなくなるんだな。
     しかし、この距離なのにロングシートか。いささか辛い。
     ロングシートは向かいの窓から景色が見やすい利点はあるが、そこそこ乗車率が高いと向かいの乗客と目が合って気まずい。
     3時間揺られ、ようやく串本駅に到着。
     おうおう「日本最南端」をあちこちで主張しておるわい。民間の宇宙ロケットを打ち上げたとかの繋がりで、宇宙兄弟の絵もある。なるほど、ロケットは赤道に近い方が、静止衛星軌道に乗せるエネルギーが少なくて済むのな。
     駅はシンプルだが、徒歩範囲にスーパーやドラッグストアの大型店舗もあり、場末感は薄い。北海道のように、極端に人がいない場所が少ないのかな。
     さて、ここから、コミュニティバスで最南端の潮岬に行こう。乗り場はきちんと屋根がある。
     どんなバスか……ああ、ノンステップのマイクロバスだ。割としっかりしたヤツだ。島根の時みたいなハイエースではないな。
     進むうち、森を上がっていき、潮岬灯台の停留所で降りた。
     最南端と少し違うが、まず観ておこう。
     入場料ではなく寄付金扱いで300円を支払う。たまにある方式だ。妥当な値段なので、素直に支払う。
     敷地は綺麗に整えられている。ユリがよく咲いているな。
     灯台に入り、狭い螺旋階段をのぼる。比較的歩きやすい。どこだか、怖いとこあったな。犬吠埼だったか。
     登りきって、外に出て見渡す。相変わらず灯台の展望台は怖い。
     海がよく見える。曇り空だけど、これぐらいの方が暑くなくて良いかな。一瞬青空が見たくはあるけど。
     灯台を降り、近くの脇道から、神社やクジラの見張り台なども見る。「マムシ注意」があちこちにあって、写真まで掲載されている。足元に気を付けつつ、早足で行こう。こういう時、空いている事は、不安に繋がるな。
     舗装道路に戻り少し歩くと、潮岬観光タワーが見えて来た。その眼前に広がるのが芝生の公園? と休憩所、更に端に石碑が建っている。
     これすなわち最南端を示す石碑。
     よし、最南端到達。旅の目的完了。
     ……もう少し続くんじゃ。
     公園から観光タワーへ戻り、300円の入場料を払う。最南端訪問証明書というのを貰い、エレベーターで展望台へ。
     タワーは37mだが、元々岬が海よりかなり高い場所にあり、海抜では100m程になるため、見晴らしは良い。
     この海の向こうは、赤道を越えてパプア・ニューギニア、オーストラリアか。
     しかし寂れたタワーだな。昔は途中階にも飲食店があった風だが、ベンチでバリケードが作られている。こういう廃墟感、嫌いではないが。
     タワーから降りた後、傍らの南紀熊野ジオパークセンターで、和歌山が出来るまで、みたいなものを見る。
     その後、またコミュニティバスに乗って、串本駅へ戻った。
     予定ではここからシャトルバスが……あ、丁度来てる。
     急いで乗り換え。
     乗ったのは、串本海中公園行きのシャトルバスである。
     2分しか余裕がない上、コミュニティバスが遅れ気味だったのでどうなるかと思ったが、間に合った。まあ、間に合ったのか、待ち合わせ前提の時間配分で、多少遅れても待ってくれていたのかは分からない。
     自分独りを乗せたバスは、海沿いの道を進む。
     10分かそこらで、串本海中公園に到着。
     13時間近なので、まずは昼食にしよう。
     傍らの土産物屋兼食堂に入る。
     海鮮が充実しており、限定品っぽくカツオ丼が売られていたので食べる。
     高知県と近い割には、薄いカツオのタタキだった。案外、文化圏として遠いようだ。移動時間を考えれば納得だが。
     食後、海中公園に入る。入場料は海中展望台とセットで2,000円。ネットのチケットサイトで入場券が割引販売されているのだが、通信状況が悪く、アクセス出来なかった。どうも串本町全体の通信状態があまり良くない。
     海中公園は、要するに水族館である。
     南国の海底を再現した水槽に、魚に……ああ、こっちは亀のプールか。産卵用の砂場もあるんだな。それからトンネルがあって。
     あれ、もう終わった。
     え、少ない。
     かなり展示は少ないな。
     でも、まだ海中展望塔がある。
     行ってみよう。
     あの、海に突き出した場所に立っている設備だな。
     歩道橋のような通路で繋がっている。
     面白い設備だ。
     面白いけど。
     この通路、苦手なヤツだ。
     床のシートの隙間から金網が見えて、数メートル下の海面が所々見える。
     古びた設備の感じも合わせて、不安になる。
     そろそろと進んで、通路を渡りきって展望塔に到着。
     螺旋階段を降りると、丸窓がずらりと並んだフロアに来た。
     なるほど、直接海が観察出来る、天然の水族館という風情だ。千歳水族館で見たのと同じシステムだが……透明度凄い。いわゆる南国のダイビング映像と同じ風景が見える。珊瑚は美しく、魚も多い。窓は小さいが、覗き込めば海面方向も見える。ほうほう、こいつはすてきだ。
     展望塔を見た後、早々と串本駅に戻る事にした。シャトルバスの時間には早いが、コミュニティバスを使えば、串本駅に早めに戻れそうだったからである。
     役場行きのバスに乗り、串本駅で降りる。
     役場がどこなのか、マップが使えず、とりあえず串本駅で降りた格好。
     この時点で15時頃、16:55の出発時刻までの間に、橋杭岩に行く事にした。
     歩いても30分もかからず着ける筈だ。
     ……あ、役場こっちにあったか。バスにあのまま乗ってれば、かなりの距離稼げたのに。
     スマホを無力にする、流石は本州最南端。
     浜を歩く道まで移動して、よし見えて来たぞ橋杭岩。
     これは昔、弘法大師が橋桁にするためおっ立てたもの、という伝説がある岩で、そこそこ行儀良く10mほどの岩が並んでいる。ふむ、かなり面白い。手前に大量に転がる岩も変な感じ。
     さっと観て、記念撮影兼素材用写真を撮った後、また歩いて串本駅に戻った。
     若干時間に余裕があったので、周囲を歩く。スーパーに入ると、和歌山名物めはり寿司があったので買った。それから、串本隕石博物館というのがあったが、なんか売りつけられ系のギャラリーみたいだったのでスルーした(後から口コミを見る限り、どうやら私設博物館兼土産物屋で、圧はありそうだが、悪徳という事はない場所だった)。
     やがて出発時刻の16:55となり、串本町を後にした。
     和歌山駅に着いたのが、20:17。接続の待ち時間もほとんどなしでこれとは、やはり遠い事だなぁ。
     まだサンキョーが開いている時間なので、夕食の買い物をしてホテルに帰ろう。と、地下道を抜けて地上に出たら、歩道をスケボーで走っている少年トリオがいた。目を合わせると多分飛びかかってくるので、無視して通り過ぎた。
     そうか、流石は大都会和歌山市、都会の夜にはシティーボーイが闊歩しているのだな。カックイー!!(注:本当は褒めていません)
     ホテルに戻り、部屋風呂で汗を流した後に夕食。
     今日はヱビス350mlに、鶏皮焼き、めはり寿司、それからパックの握り寿司「まぐろたっぷり魚屋さんのお寿司」が見切り品3割引。
     焼き鳥なかなかおいしい。歩き疲れにビールが良い感じ。
     それから握り寿司。
     8貫値引き前600円のお手頃価格なのに、マグロの身が肉厚、たっぷりしていておいしい。マグロ名産和歌山県の地力か。
     めはり寿司の方は、ごはんに色が付いていたが全般的に薄味で少々物足りない。昼のカツオ丼も含め、マグロに持って行かれた感じだ。

     3日目、最終日。
     朝、昨日残しておいた甘夏半分と、つぶあんぱん、ファボールサンド(いちご)、インスタントコーヒー。改めて食べると、甘夏おいしい。並においしい。野菜不足になっているのだろう。
     飛行機は17時頃で、和歌山から関空はかなり近いため、のんびり市内観光して帰る事にする。
     ではチェックアウト。
     フロントは忙しげにしている感じだったので、特に断りは入れず、チェックアウト機にカードキーを返しておしまい。快適に過ごせた、お世話様。
     向かうは和歌山城。近辺に博物館と美術館があるので、それを回れば丁度時間が過ぎる筈。
     バスで向かう事も出来るが、そこまで遠くないと思うので歩く。
     暫し進んで、城壁が見えて来た。
     来たぞ和歌山城。
     若干雨がぱらついたものの、本降りにはならず。
     よし、天守閣を見よう。城は先に見ておかないと足が疲れ切ってしまう。特に天守閣の階段は、狭くて急で歩き難……あれ、普通の階段だ。なるほど、1958年に鉄筋コンクリートで再建されたのか。風情はないが楽なのは助かる。ふむ、最上階の見晴らしも良い。瓦があると、外側を歩いても怖さが薄いな。
     天守閣から降りて、わかやま歴史館を観る。天守閣のチケットがセット券になっていて、歴史資料とムービーが観られた。客が少ないタイミングだったからか、ムービーの始まりに声をかけて呼んでくれた。
     歴史館から出ると、隣接する市役所の食堂の宣伝看板が立っていたので、行ってみる事にする。フレンドリーな役所食堂だ。
     役所の食堂というのは、コスパが良いし、しれっと名物料理が出る事もある。食堂「十四階農園」のある14階から、城もよく見えるそうな。
     行ってみると、バイキング営業1,500円。あれ、バイキングは土日祝だけじゃなかったか。今日もそうなのか。まあいいや、近くに店もなさそうだったし。
     料理は名物という感じもないが、品数多く、満足感は高い。アジフライおいしい。後、パンの耳ラスクが意外なおいしさ。ごはんに玄米があるのは珍しい。ラーメンは和歌山名物だが、これはバイキングクオリティで、みるべき処はない。
     席から和歌山城が見えるが、それほど美しい訳ではない。俯瞰の方がサイズ感出るからな。
     充分食べた後、県立美術館へ。城のチケットで割り引きで常設展示を観る。うん、絵だな。次、博物館。ワンフロアで和歌山の歴史資料が時代別で展示されている。企画展の方は、紀州東照宮の宝刀。莢に葵の御紋がいっぱい。ちょっと付けすぎじゃあないですかね。ちなみに、この葵は花が美しいタチアオイとは別もの(まめちしき)。
     旅行特有の雑さで見終え、和歌山市駅へ。異様に風が強い中、南海特急サザンに乗り空港へ。と、乗り換えで失敗した。関西特有の両方の扉が開くやつ! 階段を上り下りしている間に、乗り過ごした。その次は全席指定の特急で更に遅れ。初見殺し過ぎるんだよなぁ。最低限、特急料金取らない車両を特急と呼ぶなとは言いたい。まあ、それを言うと急行もおかしくなってるけど。じきに新幹線という名の普通列車が出る事も予言しとくか。
     予定外の遅れはあったものの、元々余裕の多い予定なので、受付開始同時にチェックインが出来、窓側の席になった。多分、座席指定がない客は、空いていれば窓側から割り当てられると思うんだけど、どうだろうな。
     飛行機は17時10分発のところ、10分ほど遅れて出発したものの、到着はむしろ早くなり19時過ぎに到着となった。
     その後行き同様地下鉄経由で琴似まで戻り、イオンで買い物して、無事に帰宅した。

     天気は今ひとつ晴れなかったけれど、観たいものはきちんと観られた旅行だった。交通事情は和やかで、歩行者がいるときっちり停まってくれる印象。食べ物もおいしかったし、なかなか楽しめた。
     また来る事があれば、今度は熊楠記念館を観に行きたい。アドベンチャーワールドは……どうも高いイメージしかないが、熊楠まで行くなら寄る可能性はある。

    <出費>
    宿泊費:6,580(2泊:ポイント適用済み:シティInnWAKAYAMA)
    航空機:14,000(往復:新千歳空港―関西空港:ピーチ)
    鉄道 :2,480(往復:琴似―新さっぽろ―新千歳空港)
    鉄道 :1,810(関西空港―和歌山 和歌山市―関西空港)
    鉄道 :5,280(往復:和歌山―串本町)
    交通費:600(串本駅―潮岬灯台 潮岬観光タワー―串本駅 串本海中公園―串本駅)
    食費1:2,310(昼、夕、翌朝のパン)
    食費2:1,520(夕、翌朝のパン)
    食費3:1,600(かつお丼:海中公園)
    食費4:1,500(ビュッフェ:十四階農園)
    入場料:2,600(潮岬灯台、潮岬観光タワー、海中公園)
    土産 :1,300(梅スープ、鯨ハム、梅塩×2)
    入場料:1,100(天守閣、わかやま歴史館、県立美術館、県立博物館)
    −−
    計:42,680




    2024/5/30『映画雑感』
     アマプラでfalloutのドラマをやっている。
     初月無料は使ったと思ったが、復活していたのでとりあえず、今回も1ヶ月限定のつもりでサービス開始、視聴した。
     再現度凄いが、かなり露悪的なので、falloutのプレイ経験がないとホラーカテゴリだよな、これ。話題だからと視聴するにはそこそこ閲覧注意。そもそもがブラックジョークで固めたゲームだ。

     ついでに、アマプラで色々観た。ネットフリックスも契約しているが、期間を区切った時の方が、観る気になるものだ。
    『ゴジラ -1.0』:戦後直後の状況下の雰囲気は上手い感じ。ゴジラが弱いのは、当時の技術力で対処する事を思えば仕方ないか。泡は上手い手。
    『シン・ゴジラ』:マニアがマニア向けに作った感じの話。本当に怪獣出たら、政治もこんなになる筈だよな、というドヤ顔が見える同人誌感。嫌いではなく、むしろ気に入ったが、キッズ受けしない理由はよく分かる。
    『シン・ウルトラマン』:多分マニアに分かる細かいこだわりがあるんだろうけど、当方特撮は詳しくない。雰囲気として、ゴジラほど上手くいってない感じ。ゾフィーが昭和の悪役みたいな事言ってる。同人作家が「シン」を名乗るのはやっぱり気に入らないねぇ。
    『DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン』:マニアが「どうだ、本編みたいだろ」と頑張った作品。この頃から「ダメなら熱核兵器(水爆)」だったんだな。まあ定番か。ウルトラマンがジャージ着た庵野というのは、知ってたので驚けなかった。残念。
    『シン・仮面ライダー』:その「シン」っての止めて「あんのクンの」って丸っこいフォントで付けたら、好感度高まるんだけどな。オリジナルでやりなさいよ。作品としては面白かった。ウルトラマンよりずっと痛々しくて楽しい。当時の子供がこっちに移ったのも理解出来る。
    『ゲゲゲの謎』:目玉になってないオヤジと、水木のお話。犬神家的と言えば大体説明が付く。ジジイ登場から先は派手ではあるが、少々無理のある展開か。本編と繋がっているから、無理でもないか。
    『ククルス・ドアンの島』:安彦監督からも分かる通り、オリジン系同人映画だった。このドアンて人、名前一緒なだけの別人だ。島にいる理由が根本から違うし、劇中、アムロにも子供にも目が向いてねえ。そもそも、この子供何者だ。作戦中に保育園でも壊滅させたのか?
    『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』:ゲーム中のイベントムービーみたいな3Dアニメ映画。ルイージの雑な扱われ方は伝統か。派手に動き回って、見てると楽しい系カートゥーン。ディズニーより、トムとジェリー系かな。
    『デスノート(前編、後編)』:漫画の実写化としては奇跡的に絵的にも上手く出来ている。Lのハマリ役がよく言われるが、死神も凄い。それとも昨今はこれぐらいのクオリティは可能なのか。オチの原作改編点は上手いと思うが、受け容れない原作好きがいても仕方ない。
    『L チェンジ・ザ・ワールド』:小物感しかないズッコケ4人組に、ワイズミーハウス出身のKが味方するのは、オウムの風刺か? 解いてもスッキリしない謎解き、Lへの支援態勢皆無、頑張れば学者独りで作れる薬など、やたらショボく思い付き感満載。人気のあるうちにでっち上げた感じか。
    『大怪獣のあとしまつ』:早送り機能を探した。酷評という前知識があったため、怒らずに済んだ。コントを作りたかったのは分かる。でも、それにしては振り切っていない。シリアスかスラップスティックかの2択で、ハートフルコメディは無理だろう。
    『カメラを止めるな』:若干ネタバレを知った上で観たが、なるほど、「「「「ホラー映画撮影中に、本物のゾンビ現る」という映画」のメイキング」風映画」という入れ子か。斬新と言われると反論したくなるが、面白い作品ではある。

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